新. _ 植 物 紀 ・ s e e d .

復活、新植物紀!!

カトレア…!

2018-12-30 17:33:12 | 日記
dowianaは手痛い失敗だった。

しかし、なぜかカトレア類に惹かれる

ヤフオクで、「これは⁉️」と思う苗を見かけた。

最初はあまり気にしなかったが、次第に指が震えるようになっていた

入札したい、手に入れたい、育てたい、咲かせたい…

しかし、サイズが気になる。デンドロのスペシオサムくらいの大きさがありそうだ。

無理だなぁ。

でも、スペースが限られているからこそ、遠回りしたくない。

一発で頂点に出会いたい。

富貴蘭集めで後悔している。ダラダラとどうでも良い木を集めるより、別格稀貴品を1つだけ買えばよいのだ。

極端な話、白牡丹と建国殿だけで良かった。

また、寒蘭でも良いものを1つ買ったら、当たりだった。調子に乗って上野で十万円の杭州寒蘭を買ったが、やはり、蛇足だった。

良いものは1つで良い。

ダラダラとした品種集めはバカがやることだ。

悩んでいるうちにオークションは終了した。

熱望する趣味家2人による入札合戦の末、七万円くらいで落札されたようだ。

今では少しだけ後悔がある。

どうしても、カトレアが欲しい。

オリジナルの分け株が欲しい。

しかし、有名な山木でもメリクロンは作成されないんだなぁ。

スーパーレッドデビル

2018-12-30 09:46:21 | 日記
今シーズン、7匹購入したが、1匹落ちて、現在6匹である

うち、2匹がメスである

メス個体の撮影に成功



大げさにゆうと雌雄異型である

メスも赤くなる、という人がいるが、そんなことは、ない!

オスは動き回るので、うまく撮れない



最大の違いは尻ビレの色彩である。オスでは赤く染まり、フチが黒い。メスは染まらない。

次に、頭の大きさである。オスでは頭部や眼球が大きいが、メスでは小さい。

身体の色彩では、メスの背中のベージュが強いのに対して、オスでは赤や黒が入ってくる

尾筒近辺に藍色のラメが入るのはオスである

オスはいつも、フィンスプレッデングしている

その度に色彩が濃くなっていくが、メスにはフィンスプが見られない

↓これはオス。


隠れることも好きである


一度、泳ぎ出れば闘うばかりなので、疲れたら水草の陰で休む



すると、皆出てこなくなるので、我が家ではアルコケントルス サジカを導入している

下の写真はサジカから、みんなして逃げる様子…「逃げろ〜ッ!」てな感じで。
大柄なレッドチェリーコンゴも逃げる。



奥の黒い魚である。彼も陰が好きで、他の魚を陰から追い出してくれる

賢い、というのは石遊びができるからである。コツコツと音がするので、確かめたら、彼がしきりに石を運んでいた。なんだか、遊んでいるような感じで、知能を感じさせた。

意外に温厚で賢いので重宝する。魚食もない。ただ、もしかするとエビに対しては厳しいかもしれない。

今日はスーパーレッドデビルの稚魚に出会えなかった。

近くをメキシコメダカの稚魚がウロウロしているので、不安になる

もしかすると、こいつらと見間違えたか…?

親が1匹落ちたのは、競り合って水上に打ち上げてしまったからである。かわいそうなことをした。
充分な游泳スペースと隠れ家が必要な魚である

家族に、スーパーレッドデビルの繁殖の成功を報告したら、無反応だった…

日本初かもしれん、と付け足したら、鼻で笑われた。

ま、素人からしたら そんなもんや。