ロジータの悪夢

カトレア ダーウィアナ

トリラベロ化した個体群 ロジータ

昨年オークションで6万くらいで競り落としたが、昨冬、枯らしてしまった

悪夢である

しかし、再度チャレンジすることにした

どうしても惹きつけられる

栽培方法を調べていたら、面白いサイトに遭遇。

ダーウィアナは簡単だという。

ただし、いくつかの約束を守らないと独特な腐り方をして枯れる

普通のカトレアには見られない枯れ方が克明に記述されているが、我が家の失敗と同じである

だとすると、ダーウィアナ栽培の要諦は一点に尽きる

そのサイトが記述している通りのことなのだ

植え方はあれしかない。

それさえすれば、強健でよく増え、よく咲く品種なはず。

パンジー ビオラ 再燃

パンジー ビオラ熱が、再発した

精神的に病んでいる

日常の鬱憤が、射幸心に変換されて、植物集めに走ってしまう

普段が充実していたら、こんなことにはならない

今年は神戸べっぴんビオラが素晴らしい



面白い花である



きっちりと、三色斑である

いくつか同じ品種の株があったが、株ごとに微妙に違いがあり、どうやら実生のようだった

近年ではパンジービオラの世界でもメリクロン技術が普及している



この草姿である。園芸価値はほとんどない。純粋なマニアのためのビオラといえる

神戸べっぴんビオラ 最高！

さらに複雑な配色
黄色い花弁にブルーが乗るタイプ



花弁の黄色に濃淡があり、咲き分けに見える



錆びついたゴールドの色彩



綾園芸のラナンキュラス、ハデスを彷彿とさせる



シックな美しさ

お次はヌーベルバーグ

咲き分け に対する追求
ミドリ系のビオラ



だが、こんな蕾が！



二株植わっている可能性もある



しかし、もし咲き分けだったらどうしよう



完璧な咲き分けかもしれない。

ヌーベルバーグらしい、色彩だが…



ブルー系の花が同居。


二株植えか？しかし、花姿が似ているので期待大！


お次は色移り

青く咲いて…


次第に夕焼け色に染まっていく



どんどん、オレンジ色に…


ブロッチがアクセント！


グリーン系のビオラ



グリーンの完成が高い



しかもこの充実っぷり



今年、最高の充実株である。

やっぱりパンジービオラは面白い