新. _ 植 物 紀 ・ s e e d .

復活、新植物紀!!

プンクティペンニス考

2018-12-23 21:50:19 | 日記
クワガタでは、ネブトクワガタが好きだ

1番はクーラン

2番にはモロタイ産のオノツキネブト

クーランにはいわく言いがたい魅力がある。いつの日か、飼育繁殖技術が確立されたら、チャレンジしたい

最近、プンクティペンニスが目につくようになった。異様に高価なのだ

それだけの価値はあるのか…

図鑑の印象でプンクティペンニスはモロタイ産のオノツキネブトよりもカッコよくないと思っていた

しかし、どうも見誤っていた

内歯の形はモロタイ産のオノツキネブトには敵わないが、全体的なフォルムが素晴らしい

頭部と、キバの湾曲具合が良いのだ

さらに、産地が良い。あのトラスマディ山なのだ

ウツボカズラのローウィアィ、マクロフィラ、その自然交配のトラスマディエンシスの産地である

つまり、寒冷地の昆虫である可能性がある

しかし、タウルスヒラタなども生息しているそうで、タウルスヒラタと同等の強健性を有している可能性もある

チャレンジすべきか、あきらめるべきか。

プンクティペンニスが導入されてから、かれこれ10年近く経つ。

未だに複数年に渡る長期累代個体が流通していない

これは飼育繁殖方法が確立されていないからだ。

高価な理由もそこにあるのだろう

あきらめるべきだ。

クーランと同じく、飼育難種だろう。ワインセラーのない私がやるべき種ではない。

植物でも、動物でも、最高クラスは冷房施設が必須だ。

私の実力では無理