ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

ごめんなさい、でしょ!!

2013年07月17日 14時08分53秒 | 日記
飼い犬は飼い主に似てくる、言い換えれば犬のしつけを見れば飼い主が見えてくる、

そんな風に思えてしまうことが思えば過去にも最近の出来事としてもありました。

以前は、「たしかに一緒に暮らしていれば人間同様犬も飼い主に似てくるだろうなぁ」と

それくらいに、あまり深くは気にしていなかったのですが。


昨日の夕方、最近行くようになった市のスポーツ公園に散歩に行ったのですが、そこは
我が家から車で10分ほどの場所なので、知ってる犬は居ないし、向こうからその地域の小型犬を
連れた人が数人で来ると、私も歩くコースを変えたり、野球場の階段を下りたり鉢合わせに
ならないようにしていました。

ルークは今のところどんな犬にも攻撃性をあらわにしたことはないし、これからもないと思うけれど、
知らない犬で何かの拍子に小型犬が驚いて怪我をするかもしれない、
逆にものすごく気が強くて自分の数倍もあるルークに食ってかかってくるかもしれない、
大型犬や超大型犬を飼っている人は少なからずそんな風にどこか気を遣いながら散歩をしたり、
初めての犬と接触したりしていると思うのですが、
昨日もグラウンド周りを歩いていたら前から柴とジャックラッセル、チワワがきたので階段を降りて
コースを変えようとしたら、ルークが用を足し始め、ちょうど終わる頃にその集団がきてしまいました。

するとむこうから「ピレちゃんですよね」と声をかけてきたので、「はい、そうです。」というと
ジャックラッセルの飼い主が自分の犬に「ほら、行ってごらん」とルークの方にこさせると
しっぽをピンとさせてすこしビビリながら来たので私が「怖がってるけどだいじょうぶですか?」と
言うとその飼い主は「大丈夫。」というので、あえて距離を変えずにいると突然、というか
案の定、そのジャックラッセルはルークにガウウッ歯を向いて飛びかかろうとしました。
こっちにしてみたら「やっぱりな。」だったし、ルークもそれほど興味を示していなかったから
すぐに距離をとることができて何事もなかったけれど、モンダイなのはそのあとの飼い主の態度

私がジャックラッセルが近づく前に「だいじょうぶですか?」と言ったのに
「大丈夫」と言って自分から近づけて、挙句にその犬がルークに牙をむく、
普通ならジャックラッセルの飼い主が「スミマセン」と言って自分の犬に
「ノー!」とか「いけない!」と何らかの注意をしなければいけないと思うのだけど
その飼い主の口から出た言葉は「大きいからねぇ。」
そして「ごめんなさいね、」の一言もなく立ち去っていった。

大きいから、だからなんだ。 そっちの犬が大きいからウチの犬の方がびっくりしちゃったのよ、
だからウチの犬は悪くないのよ、 そういうことなんだろうか。


ふざけんな、バカヤロー。・・・・・である。
かわいそうに、ルークの方が驚いて後ずさりしたときに後ろ足を階段一段滑らせてしまった。


きっとこのジャックの飼い主は何かあるとなんでも人のせいにして自分を正当化する、
一事が万事そうなんだろう。
こういう犬と飼い主のセットに出会うとそんな風に勝手に偏見の目で見てしまう。

ルークが良い子だから私も良いヒトです・・・ではなく、けっしてそういう意味ではないです(^^;
自分の犬が悪いと思ったらきちんと謝ることが犬を飼うということの責任のひとつ、ってあえて
書く事ではないと思うのですけどね。

実はこの2日前にも同じスポーツ公園でむこうから寄ってきた黒ラブの女の子にもガウッっとやられて
連れていたオヤジの態度(驚いたルークを見て笑っていた)にカチンときたのでその時は私も
「ずいぶん強い子ですね。」と
イヤミたっぷりに言ったのだけど。

せっかく気持ちよく散歩ができる場所なのに、近頃「鬼門か?」と感じ始めた私とルークでした


「ぼくちん平和主義なので





「短気は損気、だよね

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4 コメント

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お互いさまの気持ち (ベンのママ)
2013-07-18 12:01:20
私もいつも感じることだよ。大型犬だからという一言許せないなあ~だって小型犬のほうが結構攻撃的なのや、やたらきゃんきゃん吠え立てる犬が多いよね。お互いさまなのになんで大きいというだけでそんな比較おかしいよね。ベンは雄なので今は13歳と落ち着いてきたけれど柴犬の雄の攻撃的な子がうーうー言うとやっぱり応戦しようとして引っ張ることがあるので始めて会う犬にはリードを短くして様子を見ることにしている。このごろは年なのか遠くから犬がいるのを見つけると止まってしまい、決して自分から近づかないのよ。きっと自分も年になり、余裕も出て体力に自信がないのかもしれない。(笑)挨拶するのは良いことだけれど犬同士の相性もあるし、仲良くできるとすごく嬉しいが、合わない子もいるよね。7年位前に山中湖のドックランに誘われて行った時に入会金も入れて8000円も取られた挙句に入ったランでは大きなテリアがやってきて攻撃的だったので相手の親はしらんぷりで困ってしまい、こっちも応戦してけんかになるのはいやだし、結局フリーにしないでリードを着けて仕方ないので中にあるプールで泳いだことある。犬同士よりも飼い主のせいだと思う。別に相手の犬や自分の犬のせいではなくて飼い主のお互いごめんなさいの言葉ひとつで気持ち良いですよね。
ルーク君かわいそうにとんだとばっちりだね。ジャックラッセルは猟犬だから外見よりも攻撃的な子もしつけによってはいるらしい。ラブがそんな子なのは絶対に飼い主のせいだよ。外で番犬みたいにしてるのではありませんか?最近いるんだよね。おとなしい子もいるけれどほえる子も多い。社会勉強足りない子が多いんだと思う。人には絶対に大丈夫だと安心していますが、相手が攻撃的な犬だと絶対ではないのでこっちも警戒します。だからはじめてあって仲良くできるとお互い親も嬉しいですよね。そうだ先週の日曜日に散歩で会った方はシェパードを飼っていて今の子は3代目で警察犬の訓練で2年間は訓練所生活で生後5ヶ月まで家で飼って其の後訓練所で会いに行く面会日は月2回と決められていて其の日になると訓練所は駐車場が満車~遠くからみなさん犬に会いに来るそうです。集団で訓練をしているので犬同士のけんかはしないそうですが、2年訓練を終えて帰ってきて近所を散歩すると、集団では仲間とうまくやれても、がうがう攻撃的な子に会うとやはり、親を守らなければと応戦するから安心ではないそうです。意外でした。私は家庭犬でいいので2年間も訓練で離れ離れはいやですね。貴重な2年を親子で体験したいものね。
ルー君ののどかなこの顔見ているとほんわか幸せな気分になりますね。すごくいい写真です。
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♪ベンのママさま (ラルママ)
2013-07-18 23:23:32
ベンのママさんも同じような経験をされているんですね。
犬同士の相性やその犬の性質ももちろんあるけれど、
このジャックラッセルは単純に飼い主さんが「失礼な人」ですよね
私がカチンとくるのはだいたい何かあった時の飼い主の対応やマナーです。
犬同士で何かあれば例え相手が悪くてもだいたい大きいほうが悪くなってしまいます。
でも犬たちには罪は無くて、迷惑なほどに威嚇して吠え立てる小型犬や自分から寄ってきて
いきなり喧嘩を売ってくる犬、それをどうにかするのが飼い主です。
人に危害を加え無ければいいというものではないですよね
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Unknown (わんママ)
2013-07-19 21:07:44
何年か前に保健所から保護していたピレ君を連れて広場をお散歩していたとき
ノーリードの小型犬さんがジャレジャレで飛びかかってきまして真っ青になったことが...
遠くでヘラヘラしていた小型犬の飼い主さんに思わず

「ノーリードでチャラチャラさせて食われても知りませんよ~」
と上品に叫んだら

「このオバちゃん怖いから帰ろうね」と(爆)

我が家のルークは未去勢の男の子に厳しいので近づいてくる飼い主さんにはかならず必ず確認してます(笑)
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♪ワンままさま (ラルママ)
2013-07-19 22:33:57
ワンままさん、流石ですっ!

やはりみなさん一度は経験されているんですね~
 
小さいワンコは抱き上げれば何とかなると無意識に行動に出ている小型犬の飼い主、
少なくないですよね。
2キロサイズのチワワも50キロのピレも同じ種族だということをわかっているんでしょうかねぇ(笑)

今度から私もワンままさんのセリフ、使わせていただきます(笑)
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