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無駄なことが多い

2013-07-19 00:50:10 | 無題
業務日報ってなんだろう。


朝晩2回も送らなければならないのだ。

これが自分の振り返りになるならいいけど、

別にならない。

メールで送るから役に立ちにくいのだ。


しかも送る相手は直属の上司ではなく、

上司の上司の上司だ。

それを同じ課(前社でいうところのユニット)のメルアドに送る。

つまり同じ課の人ならだれでも見れるのだ。

けれど宛名は上司の上司の上司だ。


そうすると、上司の上司の上司は一体何人の業務日報に目を通さなきゃいけないだろう?

毎日、朝晩送られてきたのに目を通したとして、

上司の上司の上司が全員の細かいことを把握しているわけではないし、

なにかあったらわざわざ上司の上司の上司が個人へ出向いて、

これさぁと、上司の上司や、直属の上司を置いといて言うのだろうか?

じゃぁ、なんのために直属の上司達はいるのか。

そんなの非効率だ。


つまり、上司の上司の上司も個人を把握するーという素敵なことがないわけではないかもしれないが、

だとしたら、上司の上司の上司の時間はそのために使われるというのは、

いささかムリがある。

個々の課題も、目標も知らない離れた存在の上司の上司の上司がだ。

本当なら全体のマネージメントや、経営戦略に頭をひねっていなければならないのに。


いやぁ、まぁそれはいいとして。


だとしてもメールというのが、

ナンセンスすぎる。


Googleカレンダーに予定を入れておけば、

だれでも簡単に共有できるし、

これからの予定も、

変更があった予定も、

もう行ったことも、すぐに知りたいときに知れるのに。


何十通もくるメールに、

その各個人の予定や済んだ案件を紛れさせておくのは、

非効率のなにものでもない。

一通一通読んでいるとも思えない。

それを読むくらいなら、実際の案件のメールに目を通して、

どんな風なやりとりが繰り広げられているか見る方がよっぽどマシだ。


”毎日”というのもよくない。

毎日書かなければ、自分の予定を見失い、

自分のしてきたことも忘れる程、

みんなバカなのか?そうじゃないだろう。

1週間に1回で充分だ。

毎日送るほどなら、カレンダーで充分だろう。

なにを何時間でやる予定か、やったかなんて。

それともそうやって義務づけなきゃ、

自分のことも振り返れないほど、

みんな自分の業務管理や、成長管理ができないとういうのか?


会社で使っている共有カレンダーがいやだ。

前にダサくていやだと書いたが、

それだけじゃない。

アラーム機能がないから、

予定が入っている時刻になっても、

別になにも起こらないのだ。

せっかくパソコン上にあるカレンダーなのに。


それで隣りの席の教育係の人に聞いた。

どうやってスケジュール管理しているのかと。

すると、アラームとか使わないと答えるから、

じゃぁ、自分で時間を気にして、チラッチラッと時間を見ながらするの?

と聞くと、そうだというから驚いた。

するとすぐに、その訳を話してくれた。

そんなに用ないしと。


つまり席に座って、いつもの制作の予定をしている以外に、

会議とか、打ち合せとか、イレギュラーとか、

時間が決められた予定が入ることがないのだというのだ。


なんてことだろう。

私は打ち合せや会議が大好きだ。

前の会社では、ノートパソコンを持って社内を移動するのが、普通だった。

会議にも打ち合せにも、面談にもパソコンを持っていって、

だれか席の離れた人に相談にいくのもパソコンが一緒だった。

最初は驚いたし、

重たくてめんどくさいと思ったが、

それがとっても便利なのだ。

聞いたことをメモするのも、

その場のアイデアも、

その場で決ったスケジュールも、

じゃぁ、メールで共有しますといったようなことも、

あの資料も見せながらの方がいいなといったことも、

その場ですぐできるから、

仕事も話も早いのだ。

どんどん仕事が回っていく。

その場、その瞬間を無駄にせず、後回しにせずにできるのだ。


そういえば面接のときもノートパソコンを目の前に置かれて、

質問されながら、カチャカチャされたから、

発言をメモされているのかと思うと気が気じゃなかったし、

適当に聞いといて実は仕事しているのかな?と思うと、それはそれでいやだなというので、

どちらにしても話しているときに目を見ないで、

カチャカチャされるのは、いい気分じゃないと、

一般的なマナーの解釈を私もしていたが、

いや、実にそれでよかったのだ。

筆記でメモを取るより数倍速く、

話す速度でメモを取れる。



今の会社はリーダークラスの人が、

大きめの皮の手帳を持ち歩いていているくらいだ。

面接のときも古いバインダーのようなものを持っていて、

聞きたいことのリストがあるようだった。

それになにやら少しメモ程度に単語を書き込んだといった感じで、

それが採用以外に大きく役立つ感じはしなくて、

そのちまちまと書き込む姿も含めて、

悲しかった。


IT業界で働いているんじゃないのか。



あと無駄な体育界系だなと思った。

毎日朝礼があって、早口でなにをいっているかわからない申し送りがある。

定時になると終礼があって、

今日したことと帰宅時間をみんなの前で言わなきゃいけない。


時間の無駄と感じる。


前の会社ではなかった。それでも全社の動きや、

考え、目標と現状はしっかり把握できていた。

仕事内容も、

同じ業種でもチームによってちょっと違った仕事内容であることも知っていた。

そして誰がその部署ですごい人なのかも。

オリエンテーションのプレゼンがどのリーダーもうまかったから、

各チームの目標や正直な現状と、目標に向けての戦略の話が、

すごくわかりやすかったし、

MVPの発表はちゃんとその場を儲けて印象的に行われたから、

受賞者の顔をはっきり覚えられた。


朝礼のときにごちゃごちゃっとなにか行われているなぁなんていうのじゃ、

だれがどうしたとか、どこの部署がどうだとか、

わかりづらい。なぜか早口だし。


前社も体育界系と呼ばれていたけど、

体育界系にも2パターンあるのだなと思った。

1つは生き生きとして、無駄がない動き小回りと瞬発さを持つパターン。

もう1つは、見せかけの勢いだけで、中身は古い日本企業。

年功序列や



これってどれも、

負い目を感じさせる以外は効果ない。

負い目を感じさせて、早く帰るようにさせる。

負い目を感じさせて、ちゃんと仕事させる。

負い目を感じさせなきゃ仕事をちゃんとしないと会社から思われているかと思うと、

げんなりする。



でも一番まずいのは、

会社の人たちに興味を持てていないことだな。

前社のときには、

となりの席の人はなにをしている人なのか、

今までどんなことをしてきたのか、

前職はなんだったのか、

どれくらい経験があるのか、

なぜこの仕事、会社にしたのかなどが気になって、

面談があると言われれば、

逆面談して聞き出したけど、

今の会社では、

初日にリーダーと面談をする機会儲けられていたのに、

なにかある?と聞かれて、ないです、まだ1日目だし(笑;)と

前社での後輩のような返しをしてしまった。


せっかく儲けてもらった時間なのに。

リーダーは前職なんだったのか、

いつ入社したのか、

個人的な目標はなんなのか、

などなどを聞き出して、

Facebookで検索くらいかけるべきだ。


なぜこんなに前と比べて興味がもてていないのだろう、

またなぜ前社のときは、

あんなに熱心に興味が持てていたのだろう?


やはり大手グループということで、

その中にいる人たちを知りたかったのかもしれない。


さらには面接で私に興味をもってもらえたことから、

お返し効果が出たのかもしれない。



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