傘を持つ女

明日天気になあれ

アクティブ!!!

2010年11月13日 | 傘を持つ本人
この一週間は、信じられないくらい活動的でした。
というか、よく動き回った!

土・日
職場の大きなイベント。
毎年このイベントは、とにかく忙しく、
ハンパない労働時間の長さに、自分の調子も家の中も全く省みることが出来ず疲れまくるのだけれど。
今年は、有能な(ちゃんと責任持って働いてくれる)メンバーが2人増えたおかげで
本当に楽になりました。
イベント自体は1,5倍ぐらい大きくなったにも拘らず。
チームの力ってすごい。


通常の勤務。スタッフ数は半減。
で70人の団体に手作りおもちゃ教室を2回。
企画展の準備。


やっと来た代休。
一日中眠っていて、夜になって
夫Mと受験生の長男Hと一緒に映画。
なんと夫Mが五十路突入したもんで、2人で行くと一人1,000円になるんだよ!
「SP」観ました。
面白かった。ツッコミどころ満載でしたが。
そこがいい。(笑)


仕事でした。
企画展の準備で忙しく記憶がないけど、残業でした。
でも女の子の若手スタッフが、めっちゃ頼もしくてバリバリ動いてくれたので
先に帰っちゃいました。ごめん。


職場の「山ガール部」での初登山。
奥多摩の御嵩に登りました。
めっちゃお天気が良くて、紅葉がどんぴしゃり!
九州にいた頃は山が近くて、よく登りましたし、
実家に帰ると母と近所の山にちょいちょい登ったりします。
東京の山は初めて。
だいたい、家から山並みが見えない平たい土地に住んでいると、なんか落ち着かないものだけど
電車が山の景色になってくると、故郷に帰ったような気持ちになります。
そして、御嵩は初心者でも登れる山でした。急な斜面とか全然ないし
景色はきれいだし、川もあるし、リフレッシュしてきました。
山ガールって、本当にスカートはいてるんだね。
若くておしゃれな女の子達、やまダム(素敵な奥様のグループ多し)
の山ファッションに釘付けで、
一緒に登った同い年のKさんと「次はスカートで」と誓い合いました。
60代後半の元気なK子さんも、最後まで一緒にばっちり登れたので嬉しそう。


朝から、ばたばた企画展オープン。
同時に週3回開けてる「子育て広場」をこの日も開けてから、
ダッシュで子育て関連NPOと行政のコラボのフォーラムへ。
私たちのようなNPOやもっと小さいところ、これから立ち上げるヒト、
専門家、行政のヒト(今年は多かった)、いやはやみんな熱いね。
情報交換もいっぱいできたし、久しぶりにお会いできる方や、
メールや電話でしか話したことのない方、直に会えて
そして分科会では、かなり掘り下げた話が出来て、すごく勉強になりました。
学生も多くて、ひとりずっと付いてくる女の子がいて

「行政に魅力を感じず、NPOで働きたいのだけどどうですか?」とか
「給料はどのくらいですか?」とか
「ボランティアのコーディネートが本当に難しいんですけど、
そんなふうになさってるんですか?」(その彼女は大学のボランティアサークルのマネージャーらしい)

など、じっくり話をしてあげれば彼女の聞きたがっている解に近づけるんだろうけど、
それを自分で実践して考えることが大切なんだよ。と今は自信持ってアドバイスしたい。

職場に実習に来る大学生達や、大学で同じゼミの学部生たちも、
みんなその辺のところを聞きたがる。(特に元気な賢い女の子)
私も自分の経験を話してあげたいけど、
その元気と賢さをもって、聞いた話で分かったふりをするのが一番危険な気がして。
自分で身体を動かし、悩み、考えて、紆余曲折するのがいいのでは?と遠まわしに伝えています。

白梅大の汐見稔幸先生のお話は、いつ聞いてもエンパワーメントされます。
保育士だった頃もそうでしたが、今の立場でも大変心に沁みる「子どもの育ちへのまなざし」でした。

明日からもがんばろう。

と素直に思いました。


長男Hは、今まで自分ひとりで高校見学や入試説明会に行っていましたが、
ここに来て、
「お母さんがもし休みなら、一緒についてきて見てくれない?」と言うので、
いよいよ私立の併願先を決めたいのだな・・・と思って、今日は2校はしご。

本命は都立なんだけど、私立は校風が違いすぎて分からなくなってきた様子。
でも、私ももわかんないよ。
今日見た学校は違いすぎて、どっちも凄くいい学校。
どっちにするなんて難しい命題だ~
ま、受かってから悩めば?って感じですが。(笑)
東京って、たくさんあるから却って困ります。

帰ってきて、意外なことに次男Sがあれこれ
「ここの学校はどうだった?こっちは?」
と関心しきりの様子。
進路で悩むのは兄の特権で、弟は全く関心ナイ!が常の我が家で
ちょっとびっくりした。(笑)