きまぐれ、かっちゃんねる。

福知山生まれ。北近畿全域に出没中。
自分の手で作り、育てることの素晴らしさを
ずっと忘れずにやっていきます。

桜の木にサクランボ (*・ω・)ン?

2009-05-30 23:00:26 | 春・夏・秋・冬

桜の木にサクランボ

 


職場の駐車場の横には立派な桜の木「ソメイヨシノ」が2本立っています。

桜が散ったあとは、目にも鮮やかな緑がいっぱい。

塩漬けにしたら美味いんだろな。

あのいい香りのクマリンという成分がいっぱい出て・・・。

 

なんてことを考えながらボーと見ていたら、

なんと、サクランボの実が1コ生っているのに気が付きました。

 

普通のサクランボの半分くらいの大きさ。

とりあえず撮っておきました。

 

そのことを、職場のMクンに言うと、

その1コを採ってきました。そして、

食べました。

感想は「苦い」「まずい!」 。・"(0)"・。

 

調べてみると、そこらへんで咲いている桜、とくに

ソメイヨシノは人工交配で産まれたので、実を付けるのは少ないようです。
実は食べようと思えば食べられるけど、あまり美味しくないようですね。

 

花いっぱいcom. http://www.hanaippai.com/taberu/k-07.php


村上春樹さん7年ぶり長編 「1Q84」

2009-05-30 00:40:15 | 「本」に聴く

29日、村上春樹さんの新作長編小説「1Q84」(全2巻)が発売されました。

出版元の新潮社は3度目の増刷を決め、発売日なのに4刷68万部という驚異的な数字。新潮社では「新潮社史上空前の記録」だそうです。

 「1Q84」は1984年の日本を舞台にカルト教団の謎を描いているそうですが、なぜか新潮社は発売前に内容を一切公表しませんでした。

一風変わった意味さえ不明なタイトルは何なのか・・・?

日本中が待ち望む新作長編小説だというのに、

発売日以外は一切の情報が漏れてこない?

新潮社のサイトを見ても表題と発売日以外はわからない。

通常、発売まで2週間を切ったタイミングで発表する登場人物の名前すら不明?

 

作品の情報が直前でもまったくわからないのは、

村上春樹らしい実験の1つだったようです。

その甲斐あってか、WEB上では「1Q84」というタイトルを手がかりにした議論が盛り上がりを見せていました。

 

村上春樹さんは、これまでノーベル文学賞の候補にも上がっているそうですが、このパフォーマンスで海外での評判もさらに高くなったんじゃないかな。

 

ボクの青春の一コマである村上春樹さんですが、

久しぶりにTVで見たら、年とっちゃいましたねー。

でも、筆の方は「ノルウェイの森」から

全然としとってませんね。