なんだこりゃ。人・人・人だらけ・・・。
車道なのに歩行者天国みたいだ。
そんな春の嵐山の人の波を抜け、やっと目的地に到着。
そこは「トロッコ嵯峨駅」。
駅舎前には、D51がど~んと展示されています
JR嵯峨嵐山駅に隣接しており、レンガ調の駅舎がお洒落です。
嵯峨駅にはジオラマ館と19世紀ホール併設されおり、
2施設に入れるチケットを購入。大人1名500円です。
巨大なジオラマの一角で事故現場を発見!
ピカピカ光っているパトカーの横で、
必死で心臓マッサージしている救急隊員さん。
ちゃんと上下に動いてましたよ。
日本最大級のジオラマとトロッコ列車とSL。
“鉄”には たまらないスポットでした。
・・・・? いつから“鉄”に????
梅小路蒸気機関車館」のSLスチーム号。
数台の機関車が交代で運転していますが
日曜日に行ったときは「8620型8630号機」でした。
旅客用機関車として
9600形とともに日本が最初に量産したもので、
貨物列車もけん引できる万能の機関車です。
ここにあるのは関東地区で活躍していたもので
走行距離は323万キロだそうです。
この86にはアメリカンスタイルみたいに
「鐘」がついていました。
高知駅で激写!!
特急「南風」アンパンマン列車
高知県出身の漫画家やなせたかし先生が
原作のアンパンマンを車体に描いた楽しい特急列車。
中村~窪川~高知~後免~岡山を
特急「南風」号として走っています。
土佐くろしお鉄道「ごめんなはり線」は
後免~奈半利間の路線で、
途中、海の近くを通るため、車窓からは
雄大な太平洋の景色を見ることができます。。
高知駅からも接続しており
御免駅(土讃線)までは各駅停車です。
今回の計画は、高知⇔安芸、
安芸駅下車即行Uターン。
高知から一般車両の9640系に乗り安芸駅で下車。
同じホームに止まっている高知行きに乗りこみ
3分後には高知に向けてUターン・・・・・・・のはずでした。
ところが、安芸駅到着が遅れてしまい目の前で
高知行きが発車してしまうハプニングが!
でも、そのおかげで、安芸駅でゆっくりできました。
[ごめん・なはり線]各駅のイメージキャラクターは、
高知県出身の漫画家やなせたかし先生の作です。