寒くても雪が降っても外に出でかけて
その辺の原っぱや田んぼをみつめ
さも ワタシは日々農家のためにネズミ駆除に励んでおります 的な素振りをみせていたｎｙａａですが
最近チラホラ浮き毛があることをママは見逃してませんでした
（少し浮いている毛の束を「浮き毛」と命名）
分かりにくいヤツのですが写真に撮ると
（もっと毛がボソっと固まっている場合が多いです）
前はこれをみると「皮膚病なのだろうか・・・」と心配していたのですが
前回ケンカした時にやっとわかりました
これは
「オレは戦ってきたぜー 
」
の証であることを・・・
傷が癒えてカサブタが剥がれる時に
そこの毛が一緒に抜けるために起きる現象でした
浮き毛の正体
そんなわけで
浮き毛を発生させていたｎｙａａをみて
「コイツやってるんだな・・・
」とママは察知しておりました
そんな中
昨晩
外から猫が騒ぐ声が聴こえてきました
「あ～やっぱり・・・戦ってた・・・
」
で
毎度おなじみ
ママは戦いを早く決着させるべく
懐中電灯作戦に出ました
人間と懐中電灯にビビった外猫は一目散に逃げたらしく
ママが電灯で猫の姿をとらえたのは
外猫の後を追いかける
グレーのでっかい猫の姿でした
ママが猫の行く方向を予測し電灯をかざすと
小柄な猫が猛スピードで走り抜け
そのあとを
時々びっこをひいている足とは思えない見事な走りで
でっかいｎｙａａも追いかけて行ってしまいました
ヤレヤレ
小さい猫をそんなにしつこく追いかけなくてもいいのに・・・と
ｎｙａａにちょっと失望感を覚えながらママは家に入りました
それから数十分後
ｎｙａａはイソイソと帰宅いたしました
鼻に向こう傷を作って・・・・・
さて
帰宅してそのまま家で寝るものとばかり思っていたら
ｎｙａａはそのあともまた外に出かけました
そんなに縄張り争いしなきゃいけないのですか？
と
呆れてしまいます
「寒くなってきたから外にお友達がいるなら連れてきていいんだよ」
と
外にでかけるｎｙａａに声をかけることがあったのですが
ｎｙａａはこの至れり尽くせりの我が家を
他の猫と共有する気は微塵もないようです
年に一、二度
小柄の猫が家を覗いているところに遭遇しますが
「今度またきたらご飯をあげよう」と思っていても
みんな一見さんで終わってしまいます
多分
ｎｙａａが追い払ってしまっているのでしょう
オス猫として縄張りを守ることは本能として
仕方のないことなのでしょうが
自分だけタラフクご飯食べて外猫を追い払うｎｙａａに
体はデカイくせに心はちっちゃいのね
と
ガッカリしてしまいました
そんなデッカイちっちゃい猫
また外に出かけてからは３０分ほどで帰宅し
ママが布団に入るとママの足の所にやってきてすぐに寝てしまいました
実はママは前日から風邪で寝込んでおり
日中もほとんど寝ていたために
夜布団に入ってもなかなか寝ることができませんでした
しかもｎｙａａが重い・・・
ｎｙａａが布団の脇の方に移動した朝方
ようやくママは眠れたのですが
すぐに起きる時間に・・・・
熱で体中が痛くて辛かった時も
パパは仕事で遅いし
しゅうはちっとも手伝いなんかしないし
ｎｙａａは外からドロ足で帰宅するし
「もーーーー
あんたらママを殺したいのかーーー 」
って感じだったところに
今度はｎｙａａの張付けの仕打ち
ホントにママはヘロヘロです
そんなヘロヘロのママの代わって
ｎｙａａは朝になっても昼になっても全く布団から起きてこず
１４時間以上眠っていました
あまりに起きてこないので
「死んでるんじゃないか」と心配で一度見に行っちゃったりして
どーせならママが寝込んでいる時に一緒に寝込んでくれればいいのにと
また自分の不運を感じるママ・・・
ｎｙａａはようやく１４時を過ぎて起き
いつものごとく
ウルトラご飯を食べて
さあ
っと
いつものように出かけるとばかり思ったら
サッシを開けても外にでないｎｙａａ
そして
向かった先は
コタツの中でした
なんだなんだ
どーいう風のふきまわしだ？
相当疲れたのか
外の厳戒態勢が解除されたのか
現在も
ママの横で丸くなって寝ております
出なきゃ出ないで
心配になるんだから
ママの心労はエンドレス
心身ともに大変お疲れのご様子
どうがご自愛ください
nyaaさんも、いろいろ大変ですね
今年はもこちゃん、特に縄張り争いもなく
年末に向けて穏やかに過ごしています
これならいっそ、雪がいっぱい降って
篭ってくれるとnyaaさんにとって
いいかもしれませんね
私のもっぱらの心配事は近所の野良ちゃん達が
エサをもらいにきたり、来なかったりで
心配です
どうやらよそ猫が来ているようでいつもの子が
来てないんですよ
心配・・・
労いのお言葉ありがとうございますm(__)m
ｎｙａａは雪ごときでは篭りそうもないですけど
今日もあまり外出しませんでした
なんでだろう(；一_一)
外の猫ちゃん達のことも心配しますよね
ご飯をあげているならなおのこと・・・
ｎｙａａだって最初はそんな感じだったんですよね～
寒いのにどこで寝てるんだろうとか心配になりだして
マンマとその罠にかかってしまったのかもしれませんが(^_^;)
言葉が通じない相手には思いやりしかないですもんね～
これがシンドイことにもなるんですけど・・・
お互い猫のシモベ業がんぱんなきゃないですね～(^.^)/~~~
リサの記事も読んで下さったんですねｗ
nyaaちゃんの場合は、骨折そのものよりも
その間の家の中でのケアがですね…
ワイルドな猫ちゃんだからどんなに大変だったか
たぶん私の想像以上だろうと思います。
あらら・・今度は鼻に傷ですか、痛そうですね(≧▽≦;)
浮き毛、分かります。
瘡蓋が大きいほど毛もごっそり浮き上がってますよね。
お互い風邪を早く治さないとですね＾＾；
あっ！私もブックマークさせてもらいますね♪
びっくりして来院される飼い主さん、多いです。
確かに古いケンカの後、
ごっそり抜けるネコさん多いですね。
一生懸命、縄張り争いにがんばるnyaaさま。
家族？家庭思いのnyaaさま・・・素敵です。
まっ、お鼻は痛そうですけど！
それにしても顔から向かって行くとは・・・負けを知らない猫なんでしょうね？
また目を怪我しちゃいそうですよね。
「言葉が通じない相手には思いやりしかない」
いい言葉ですね～。感動して目から汁がw。
大丈夫ですか!?
こちらも結構揺れました!!
まだまだ予震があると思われます!!
どうぞ気をつけて下さいね!!
雪が積もったの!?
こちらはかろうじて大丈夫だよ～
うぅぅぅぅぅ(T_T)ありがたいお言葉
ホントにね
一日でも閉じ込めるのが大変な猫を一か月って・・・
簡単に言ってくれるぜって感じでした(^_^;)
風邪が治ったと思ったら今度は打ち身です(=_=)
気ぜわしい年末
ばぁや様も足元には十分お気をつけくださいませ(^_^;)
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◆片田舎動物病院さま
ゴッソリですか(；一_一)
猫の爪はあなどれないですからね～
今回うちは鼻の負傷が思った以上に深手だったようですが相手の怪我がどーなのかも心配なところです
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◆ｇｕｃｈａさま
こんな素敵な家を独占したい気持ちはわかりますけどね^/^
自分だって野良だったんですから
現役の皆さんにもう少しソフトに接してほしいと思ってしまうのでありますよ
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◆道産子ｍａｍａさま
たしかにね・・・４，５匹一度に訪問された時は「ちょっと待って・・・」って思いましたね(^_^;)
でも「来るもの拒まず」のつもりでいつも待っているんですけどね～
今回勝ってきたものとばかり思っていましたが
なかなかお出かけしないとこをみると相手もなかなかの腕だったのかもしれませぬ
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◆おせんちゃんさま
ｎｙａａの目からは泥水が出てきました(^_^;)
言葉が通じる息子には「ウザい」と言われることが多いので、実はｎｙａａにも「余計なお世話」と思われているかもしれません
（例・寒かろうと思ってかけてあげるフリース。いつもどけられます）
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◆きんかさま
そーそー地鳴りがすごくて久しぶりに恐怖を感じました
ｎｙａａも家にいたんですが
コタツの中にもぐりこんでいました
家の中で一番安全な場所なんでわかるんだろう
(゜-゜)