今年の春はどーしてしまったのだろうと思うほど
四月になっても毎日のように雪が降りました
nyaaが出かけたまま帰らなかった6日も
時より雪がバーっと飛んできていて
夕方にはかなり降っていたらしく
パパを駅に迎えに行こうと21:00近くに外に出た時は
車には春らしくない雪がかなり積もっていました
こんな寒い日にnyaaはいったいどこまで行ってしまったのか・・・
時々外に出て辺りを探してみましたが
とうとうその日には
nyaaは帰ってきませんでした
翌朝(7日)
外は
また白い世界でした
もういいかげんにしてほしい雪ですが
サッシ近くの雪をみると
猫の足跡が残っていました
雪のおかげでnyaaが帰って来ていたことがわかりました
gojo小屋にきっと避難しているだろうと思い
急いで着替えてサッシに行くと
すでにそこにnyaaの姿がありました
わーーーーnyaaだーーーー
っと喜び中に入れると・・・・
毛がボサボサで
足はびっこをひいています
元気もなく
ヨロヨロと入ってきたnyaa
見るとアチコチ傷だらけ・・・・
早速再デビュー戦をしてきたようです
まったくも~~
あふれ出るお小言
食欲はあるようで家に入るなりご飯に直行し
水分補給をし
ボロボロの体を休めるnyaa
一休みした後
病院に連れて行き
化のう止めの注射をしてもらってきました
骨折の時お世話になった獣医さんに経緯を話すと
「さっそくやっちゃったのね~」
「でもあなたから行ったわね~」
と言われ
ハイハイ確かに自分の意思で外に出ましたけど・・・
と、ちょっと不思議に思っていると
獣医さんが言った意味は
ケンカをしかけて行ったのがnyaaだろうということでした
「顔に傷が多いからあなたから向かっていったのね~」
「逃げてればお尻の方に傷があるから~」
と
説明されました
も~なんて悪い猫なんでしょう
親の顔がみてみたい っプンプン
病院から帰宅後
nyaaに缶詰めを食べさせながら思いました
nyaaが戦った相手は今どうしているだろうと・・・
寒さの中
エサを自力で獲らなくてはならないノラ猫は
傷ついた体でどーしているだろうと・・・・
ケンカをしかけた(?)nyaaは
温かい部屋で
座ってるだけで美味しい物が目の前に運ばれてきて
怪我の治療をしてもらい
そして
羽毛布団の上で寝るって・・・・
完全に反則です
nyaaがgojo小屋で二度目の籠城をしていた時
ふと田んぼの方をみたら
ノラ猫がいました
(ケンカの相手はこの子ではないと思います)
ご飯あげるから
みんな仲良くやってほしいと
祈る気持ちになります
できるものなら
縄張り争いなんかしないように
遺伝子組み換え操作してもらいたいくらいです
さてさてこの先どーしたものでしょうね・・・