BLACKBELL’S WEBLOG

「黒鈴私的ブログ」から名称を変更しますた。色々とお試し中

人の記憶

2005-05-11 15:28:03 | Weblog
みなさまこんにちは。


他者と付き合っていく上での距離を掴むことに悩めるパチョリック黒鈴です。


他者の感じる距離と、自分が感じる距離に差があればあるほど心痛むのが悩ましい。
他者が感じる距離の方が近ければ他者が傷つき、自分が近ければマイハートが痛むというわけです。
その逆に、遠いと感じるケースでも同じことが起こりえます。
超心理で言う、「ヤマアラシのジレンマ」とゆーやつです。

割り切ったり諦めたり排他してしまえばそれで解決なのかもしれないけれど、
どうも自分では真摯でないと感じてしまうのでつくづく苦手ですね。(-д-;

そーりー?独り言ですた。




えーと、そうだった。

先週の日曜日。
NHKマイルカップ外れたり、変な歩行者に因縁つけられたり、他にも諸々色々なことがあった一日だったのですが、友人K藤氏と府中へ赴いた帰りに私邸に寄ったんです。
まあ、男同士でだべりながら紅茶などを啜っていたのですが、今日の競馬の反省を兼ねてグリ-ンチャンネルを見ていたんですね。

すると、来週の重賞の過去10年分のリプレイをやってたんですよ。
僕の競馬デビューは99年の秋なので、00年以降なら見ているはずなんですがね~。



これがまた当たらない。


ここまで人の記憶は曖昧なのか、と思いました。



K藤:「このときは確かタイキシャトルが勝つんだよ。2着はビッグサンデー…じゃないような。。。」
K藤:「オースミタイクーン…いたねえそういえば。」


黒鈴:「あーグラスワンダーが勝った時の2着は…えーとエガオヲミセテだっけ?」
黒鈴:「ジハードねぇ。そーいやそーだった。」


K藤:「これはブラックホーク買ってたなーたぶん。だから当たった記憶がある。」
K藤:「…あれ?スティンガーに刺された…」


黒鈴:「スカイアンドリュウ!スカイアンドリュウ!そんな馬が勝った時あったよ!」
黒鈴:「……2着でしたか…」


とまあ終始こんな感じ。
新潟大賞典も10年分やったのですが、こんなローカル重賞の記憶なんてもっとヤバイ。

一度見たレースでさえこの有様なのですから、競馬というものは本当に難しいですよ。。。


ちなみに、後で記憶の整理をしてみたら、黒鈴もK藤氏もどちらも京王杯の的中率が殆ど皆無だったことが判明。

やっぱし、負けたレース程記憶に留めておかねばなりませんね!



そういえば昔、職場の先輩がこう言っていました。

「忘れたいけど忘れられないんですよねぇ。どうしたもんでしょう…」

「だいじょぶだいじょぶ。人間なんて憶えておくことの方が難しいんだから。時間が経てば解決するよ。」



浦沢直樹のプルートウでも、「人間は忘れることが出来るから生きていける」、とかありました。



確かにそうかもしれません。

が、大切なことくらいは心に刻んで忘れないようにしないといかんですね!































…競馬の話!?




…違いますよ!




…きっと。。。(笑






のち