バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

感謝、感謝!

2009年04月18日 20時09分37秒 | バス運転士

今日の仕事は“貸切バス(全体で約40台。ウチの営業所からは10台が出動して、某駅と某乗船場との約15kmをピストン輸送)”だった。4日前に言われた時は「ゲゲッ…」と思って、「輸送ルートの地図などは…」と聞いたけれど、案の定「まだ来てない」との返事だった。私は「また分かりにくい地図が来るんだろうなぁ…」と思ったが、すぐに「もしも道を間違えたりしたら、話のネタになるからいいか!」と開き直った。

そして昨夜、仕事を終えてから“輸送ルートの地図”を見てみたら… こりゃビックリ! これまでに私がやってきた数少ない貸切バスの仕事の中で、こんなに分かりやすい地図は見たことがなかったからである(もっとも、輸送ルートはほぼ一本道だったのだが…)。加えて、目的地での順路や待機場所へのルートなども示してあり、事前の資料としてはほぼ完璧であった。感謝、感謝! 帰宅してからは、グーグルマップの“航空写真”で道路のイメージ(分岐点やセンターラインなど)をつかんでおいた。

そして今朝、もう一つの問題を抱えたまま出勤した。通勤経路&バス路線以外の道路をほとんど知らない私としては、出発地点までの“回送”の方が大問題だったりする。しかし、ある上司が昨夜のうちに分かりやすい手書きの地図を作っておいてくれたので、迷うことなく行くことができた。感謝、感謝! 残念ながら… 否、お陰様で、回送&輸送ともに道を間違えることはなかった。それでも、大きな車で知らない道を走るのは… ちょっと疲れますね。特に今日のルートは、海岸沿いでカーブが多かったし… 当然のことながら、身内のバスが対向車として来るわけだし… 大型車の(私の?)天敵とも言える樹木の枝や家の軒は多いし… 紅葉マークの違法駐車やお年寄りのヨロヨロ自転車もチラホラ… しかし、まぁ… 今日の仕事で、某海水浴場付近の道を覚えることができました! が、プライベートに役立てる予定は皆無です。ハハハ…