バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

いただきます

2009年04月12日 21時54分38秒 | バス運転士

“人生の大先輩”である女性たちから、これまでにも何度かいろいろな物をいただきましたが… 一日に二度もそのような機会に恵まれたのは初めてです。一度目は、某地域巡回バス1号をやっていた時です。お婆さん“甲”が某駅で降りる時に、運転席の横までやってきて「これ…」と袋入りの煎餅をくれました。それはそれは大きな袋だったので、私は一瞬「忘れ物かな?」と思ってしまいましたが、すぐに「ありがとうございます」と言って頂戴しました。二度目は、某駅発某院行きの通常路線をやっていた時です。お婆さん“乙”が某駅で乗った時に、運転士の背後席までやってきて「これ… 100円ショップで買った…」と白いビニール袋に入った物をくれました。私は「ありがとうございます」と言って頂戴しました。約30分後、駅へ戻った時に袋の中身を見てみると… レーズン菓子1袋、キャラメル1袋、おつまみタラ1袋、500mlお茶1本だった。が… 私はすぐにペットボトルの“異変”に気が付いた。「お茶の量がちょうど一口分ほど少ない!?」と思って、キャップを軽く回してみたところ… 予想通り、開封済みであった。お婆さん… 最初はすべてを自分が持って帰るつもりだったから、飲みかけのお茶を一緒に入れていたのだろうか… それとも、単純にお茶を入れる袋を間違えたのか…??? お菓子は明日の朝にでも、職場のみんなでいただきます。お茶は…。。。