朱禪-brog

自己観照や心象風景、読書の感想
を書いてます。たまに映画も。

ワクチン2回目打ってきました。

2021-11-06 10:03:12 | 日記
連投になります(笑)

起きているんですけど体の持って行き
場所がないんですよ汗😥

昨日、ファイザー社のワクチン2回目
終わりました。

筋肉注射嫌いなんですね😫
点滴などの血管注射は血管にすっと
入るとほとんど痛みはなく
よく看護師さんが「チクッ」としますよ
と言いますよね?

言葉通り針が刺さる瞬間に「チクッ」と
するだけです。

あとは何ともありません。
下手な人に当たったらそうちゃいます
けど…(笑)

筋肉注射は小学校のインフルエンザ集団
接種以来でした。

その痛みは体感としてはないんですけど
イヤーな感覚は覚えてます。

1回目のときは
思わず「痛い😣!」て言葉が口から出ました。
2回目も「痛い!」は言いませんでしたが、針が刺さった瞬間「ビクッ!」と
神経が立ちましたね…

そして、医者は「はい、チクッ」としますよー
「ビクッ」
「はいおわりましたー」

(チクッちゃうやないか?!
びっくりするほど痛いわ!!)と心の中で
叫んでました(笑)

1回目の時も今回も
打つ前日、当日、翌日とザ・銭湯に行き
酒も普段通りに飲んでました。

1回目は腕が痛くてちょっと上がりにく
らいなので、多少の違和感はあったもののその他の副反応はなく翌日から
仕事に出てたんですね。

今回は、打った瞬間は同じく「痛い」
それでも今日の夜中12時ころまでは
前よりなんともなかったんです。

それが12時回った頃から
急に寒気と悪寒がでました。

なんか気色悪いんですね、体が。
副反応てわかってたので、まぁーええわ
とゴロゴロしながら本を読んでました。

3時過ぎにうとうとと寝てしまい5時過ぎに起きたのですが
左腕の注射跡が麻酔が切れて
ジンジンするみたいに痛くなってきて
腕が肩のラインまでしかあがらんのです。

あとは、熱計ってみたんですけど
6.9分でした。
微熱の1歩手前ですね。
で、体が痛いんですよ、ユルトレですが
一応毎日腕立てと懸垂はやってるので
その筋肉痛とは明らかに異質のもの
なんです。

風邪ってウイルスじゃないですか
ワクチンも単純に言うとウイルスを
体に異物として入れると解釈してい
ます。

当然、体のディフェンス機能は異物に
対して働く結果、熱を出してウイルス
に反応する(している)と思うのです。

ただね…意味不明のような体の痛みと
倦怠感というか億劫感というか
先に述べたように
体の持って行き場所がないのが
厄介です(笑)

なんか3回目も必要とか巷では言うてる
そうですが
3回目と来たら「どないしょ?」と
考えますよ。

もし、3回目決めて行ったら
医者には「チクッ」とと言わんでください。
「痛いですよ!!」と言うて!
と思いますね(笑)



グレイス・ペイリーを読んで

2021-11-06 08:50:07 | 日記
グレイス・ペイリー
村上春樹(訳)

10編の短編集
ペイリーが台所でコツコツ書き上げた
そうな。
村上春樹氏は小説家であると同時に
翻訳家でもあります。

執筆がなんらかの要因で(要因が何だったのか忘れました)滞った時には、翻訳作業を行い、一旦落ち着かせるとあったと思います。

氏はレイモンド・カーヴァーの熱心な
紹介者でありよき理解者、そしてよき
翻訳者でもあります。

グレイス・ペイリーさんも
村上春樹氏の遠い太鼓で知りました。

直感的に読んでみたい願望にかられて
注文したんですね。

以下感想です。

面白くてグイグイ引き込まれる散文では
ない。
しかし、読み始めると自然と頁を進めて
しまう。

ここには、啓蒙や打算やよりよい生き方
と為のヒントがある訳ではない。

作者自身を投影させつつ
(それは現実に生きている世界)
こうあるべきは微塵もなく
見知らぬ世界の扉をそっとささやかに
現実を生きる一人の女性として
報せてくれる。

見知らぬ世界をそっとささやいて
教えてくれたことに慈愛を感じる。