クリミナル2人の記憶を持つ男 観ました。 公式HP
あらすじ:アメリカ軍の核ミサイルを遠隔で操作することが可能なハッカー、ダッチマンの居場所をただ一人知るCIAエージェントのビリー(ライアン・レイノルズ)が、任務中にこの世を去る。手掛かりにすべく、ビリーの記憶が死刑囚のジェリコ・スチュアート(ケヴィン・コスナー)の脳に移植されることになる。凶悪犯である自身とエージェントのビリーの二つの人格がせめぎ合う中、ジェリコは記憶が消える48時間以内にテロを防ぐため孤独な闘いに没入していく(シネマトゥディより)
執刀医は脳外科医フランクス
術後すぐに「早くビリーの記憶を引き出せ」とあせるCIAロンドン支局長クウィエイカー
(一応司令塔というかトップなんですけど、どっしりと構えてられなくてなんだか焦ってばっかりで裏目に出ること多々あり・・・)
でも何も思い出せないジェリコは始末されるべく移送される。
けど途中で見張りのすきをついて逃亡。
幼いころの父からの虐待が元で人間的な感情も善悪の判断も持たないジェリコ。
暴力で食物や車を奪うことになんの罪悪感もない。
そんなジェリコは自分の中にふと現れるのビリーの感情に戸惑う。
ビリーの記憶からビリーの自宅へ侵入し(セキュリティ万全なんですけど)ビリーの妻ジルを縛り上げる・・・
この流れは・・・乱暴+強奪+ひょっとしたら放火して証拠隠滅?
・・・そんなケヴィン・コスナー観たくない~と思ってしまったのですが、結局少しの宝飾品を奪い、ジルにはそれ以上手を出さず出ていきます。
ジェリコの「悪」の心にストップがかかったみたい。
その後も何度かビリーの妻の元へやってきて、ジルは追い払おうとするけど、結局娘エマもジェリコになついてしまう。
ケヴィン・コスナー+子供ってなんかあうんですよね。
派手なアクションやハラハラなストーリーが面白くてだれることのない2時間でしたけど、ジェリコとビリーの家族が心を通わせていくシーンがすごくいいな、と思った映画でした。
ビリー役はライアン・レイノルズ 最近ではアンドリュー・ガーフィールドとキス@ゴールデングローブ賞授賞式が印象的(←そこ??)
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