まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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人類創世 ファイヤー!

2015-09-22 00:57:10 | カナザワ映画祭

人類創世 9/19カナザワ映画祭にて鑑賞 1982年 フランス/カナダ映画 監督 ジャン・ジャック・アノー

有史以前。原始の人類ウラム族の人々はまだ火の利用方法を知らず、穴の奥に保存される神聖な宝として扱っていた。誰もその火には近づけないのである。彼らは、ある日、知能は未熟だが肉体的にはすぐれているネアンデルタール人の一群の攻撃を受け、仲間の殆どが打ちのめされてしまう。そして彼らは火をも失ってしまう。生き残りの内、三人の若者ゴウ(ナミール・エル・カディ)、アムーカ(ロン・パールマン)、それにナオ(エヴァレット・マクギル)は火を求める旅に出た。荒野を歩き続ける三人は、ある時、丘の上に煙が立ちのぼるのを発見した。それは人喰い人種カザム族が火を使った跡で、中には骨や肉が散乱していた。近くにカザム族のキャンプを見つけた彼らは、一計を案じて見事火種を手に入れた。混乱のさ中に、食糧として捕えられた美少女アイカ(レイ・ドーン・チョン)を助け、計四人は元の居住地へと向かった。しかし、途中で火種は消えてしまい、再び火を求めて旅に出る4人。途中ナオとアイカが愛し合うようになる。そしてアイカの属する部族イバカ族と知り合い、彼らから弓の持ち方、さらには火の作り方を学ぶ。やっと彼らがウラム族の洞窟に戻ってくるが、その直後、せっかくの火種が水の中に落ちてしまった…… (ALLCINEMAより)

 

セリフはなし。「うぉ~」とか「あ~」とか笑い声とかはあるけれど。

火を求めて旅にでた3人が、火を持ち帰るまでの話なんですが、途中ほかの人種と戦ったり、野生のトラ(・・・トラでいいのかな)に襲われて、木の上に逃げるとか、底なし沼に落ちて危機一髪、とかハラハラドキドキを映像と音だけで(爆音上映なので迫力がハンパない)みせてくれました。

 

一族の火の番?の人が、毛むくじゃらだらけの中にあってひとり頭が薄くて現代人ぽい。

この人が大事な種火を水没させてみんなに「あ~あ~」と溜息つかれてしまうんですがおかしかった・・・。

美少女なんだかよくわかんない顔ですけど、この人と3人のうちの一人が惹かれあう。

はじめは交尾してる・・・って感じだったのが、愛し合うようになる。

 

この美少女役のレイ・ドーン・チョンって聞いたような名前、と思ったら「コマンドー」に出てたんですね。そしてC・トーマス・ハウエルの最初の奥様だったそうで・・・。C・トーマス・ハウエル!ものすごく懐かしい名前に繋がってちょっと感動したっ!

 

 


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