まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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アンモナイトの目覚め 観ました

2021-04-26 15:30:23 | 映画 ヨーロッパ

シネモンドで「アンモナイトの目覚め」観ました。 公式サイト

2020年 イギリス映画 

メアリ―:ケイト・ウィンスレット

シャーロット:シアーシャ・ローナン

舞台は19世紀イギリス、海沿いの町ライム・レジスに住むメアリー・アニング。

古生物学者で大英博物館に展示されるような化石をかつて発掘したこともありました。

でも今は生活のためにアンモナイトを発掘して観光客相手に販売していて、老いた母に「土産用のアンモナイトを見つけてきておくれ」とか言われる。母親役は「ゴッズ・オウン・カントリー」や「ロケットマン」のおばあちゃん役ジェマ・ジョーンズ。

メアリーの元へお金持ちの化石収集家のマーチソンが妻のシャーロットとともにやってくる。

シャーロットはメンタルが不安定になっていて田舎での静養が必要だ、3週間か4週間かしたら迎えに来るから妻を頼む、とマーチソンはとシャーロットを置いて旅に出てしまう。

翌日からシャーロットは宿泊先のホテルからメアリーの店へ通って、メアリーの発掘についてくる。

人間嫌いのメアリーにとってはシャーロットはめんどくさいだけの存在でした。

 

シャーロットが高熱で倒れた時にドクターから24時間見守るようにといわれ仕方なく介護することに。

ドクター役は「ゴッズ・オウン・カントリー」のアレック・セカレアヌ

メアリーの介護のお陰でシャーロットは回復し、2人の関係が少しずつ変わり始める。

ドクターの家の音楽界に呼ばれた日、メアリーはシャーロットがほかのゲストと談笑する様子に嫉妬に似た感情を抱く。

孤独で人間嫌いだったメアリーはシャーロットに特別な感情を抱くようになっていました。そしてシャーロットも・・・。

 

キレイなシーンですがけっこうな濡れ場で「いいのかR15で?」と思ってしまった

シアーシャが華奢でキュート、たくましいケート・ウィンスレットと対照的でした。

ケート・ウィンスレットは「タイタニック」のときもたくましいヒロインでしたけど。

持ち帰った化石を丁寧に掘り出す作業とか、セリフもなく黙々と・・・というシーンが多くて、静かに伝わってくるような映画でした。

 

 

 

 

 

 


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