3連休最終日、夜も更けてきて、たそがれておるマチルダです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
なぜかなにをいまさらな夏のお話になりますが、今年のレインボーリール映画祭、私を東京へと駆り立てたのはなんといってもこの映画でした。
ゴッズ・オウン・カントリー
輸入盤DVDで観たことは観たんですが、なにせ字幕なし。
今回大きなスクリーンで日本語の字幕がついたのを観られて幸せでした。
(輸入盤鑑賞後のレビューはこちら。ばーちゃんをママだと思ってた)
映画の初めのほうはジョニーが「しょぼくれてだらしない男」(←失礼すぎる・・・)に見えてしまったのですが、ゲオルゲと出会ったことで、まじめに働くようになりそして、恋する男は美しく輝く・・・。
だんだんと「え、こんなに素敵だった?」と思ってしまいました。
羊のお世話をするゲオルゲと石垣用の岩砕いているジョニー。
ジョニーがけが手をけがしてしまい、ゲオルゲがその手をとってけがの具合を見ているところ。
どぎまぎしているジョニーがかわいい。
ゲオルゲは寡黙で、態度もぶっきらぼうな感じだけどジョニーを見守ってくれてサポートしてくれる。
酔っ払って家の前で寝つぶれたジョニーにゲオルゲはシートをかけてあげる。
翌日目が覚めてうろたえているジョニー。
この映画の好きなシーンを上げていったら、日替わりで次々と上げられそう!とても幸せな映画でした。
この映画のおかげで今年もアンソニーさん、ナンシー・チロさんとお茶したり、はーちさん、sweetさんにもお会いしたりと、うれしかったです。また来年も大好きなこの映画祭で思い出増やせたらいいなと思ってます。
とか言ってたらこの映画がまた上映されるそうです。シネマートの のむコレ2018
タイムスケジュールはまだ出てませんが、初日11月3日・・・前日当直(予定)からの日直やん・・・。
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