海況の影響で予定が延期したパナリ焼き体験。
普段は定期船もない島なので、簡単にアクセスできない新城島まで行けるということもあって
これはチャンスとお誘いして、Hださん・Fいさん・Oかわさんと一緒に行ってきました。
海況落ち着いたといっても、まだまだうねりが大きかったなぁ~
郵便船を運転する船長にお願いして、新城島まで!!
水平線に見える平らな島影が目的地の上地島
新城島はパナリとも呼ばれ、上地島と下地島の2つの島に分かれています。
クイヌパナと呼ばれる展望台から~
奥に見えるのが、下地島です。
毎年この時期に大阪から来てパナリ焼きの復元に尽力されている西念先生。
パナリ焼きのお話しを子供達も熱心に聞いていました。
縄文式土器のようなパナリ焼き、カタツムリを混ぜて焼いたとも言われています。
新城島の土でないと赤い色は出ないとか。手に取っているのは貝を砕いたものです。
土を作るために、一生懸命石を砕くFいさん。力仕事ですよ~
集中してますねーHださん。作品の出来上がり楽しみですね!
とっても小さな作品です。余った粘土で可愛い壺を作るOかわさん。
みんなの作品です。
焼き上がりまでには、1週間ほど乾燥させてからになります。
うまく、焼き上がりますように。。。
帰るまでの休憩時間は透明度抜群の海でシュノーケルをして遊びました。
港のすぐそばだけど、サンゴもきれいでまた西表とは違った海の色です。
帰りの船旅は行きよりも更にうねりが大きくなって、子供達も大興奮の船上でした。
危うく転覆か?!と思うような波も乗り越え、アドベンチャーでしたね(笑)
短い時間でしたが、貴重な体験ができたパナリ焼き体験です。