今朝のベランダ。鮮やかめのとこだけ。

ひっそりひっそり朝顔が咲いている。
蔓はどんどん延びて気持ち悪いくらいなのに、花があまりつかない。
なんでだろう。
そんな中でひっそり咲いた朝顔。
あんなに生命力が強いのに、儚いイメージなのは、朝だけ咲くからなのか。
だったらオクラの花も朝しか咲かないよ。
で、今日は花が咲いてなかったので、実。


隣にあるのは明日くらいに咲くんじゃないかと思われる、オクラの蕾。
実のほうは夜ご飯で茹でて食べたよ。
おいしかったよ。

そして、とんでもない丈夫さを見せているのが、ニチニチ草。

暑すぎたり、水が足りなかったりすると、すぐにぐったりするが、環境が整えばすぐに元通り。見る見るうちに。
そんなことを思っていたら、なんか、買ってきたときの三倍くらいの大きさにはなっている。
徒長だ、徒長。
同じく、すぐにぐったりするがすぐに回復するのが、ウコン。

こちらも徒長気味。
次に出るであろう葉っぱの丸まったやつが出ていたりさえする。
この葉っぱが大きくなったら、私の身長は多分抜かれるね。
さらに元気なのが、ウコンの手前にある、アボカド。

大きくなりすぎたので、たぶん今年の冬は部屋に入れられないよ。
だから、もっともっと大きくなって、外で冬が越せるくらいになってくれ。
ところで、「徒長」って、「徒に」「長い」と書くが、そういう解釈でいいのかな。

あと、ハンズで春くらいに買った、いろんな花の種が混ざっているやつですが、花を咲かせ始めました。
なんだろう、この花。

あと、ケイトウと思われる植物も、五ミリくらいだけど、花をつけていた。


余談だが、今朝、この植物たちに水をやっている途中、向かいのアパートで絵に描いたような痴話げんかが繰り広げられているのに気づき、とても気まずかった。
女の子が、男の子の荷物を玄関から放っては投げ放っては投げしていたのだ。精密機器はそーーーっと放っては投げ。その「そっーーーと」の時に、私は水をやり始めたようだった。あのね、物凄い水をジョーーーーーとしている時だったんだよ。私が気づいたのは。
向こうも気づいたようだったが、お互い、途中でやめるとヘンな感じになるので、お互いに、気づかないフリをしましたよ。たぶんね。
そのあと洗濯物を干すつもりだったんだけど、さすがにすぐには洗濯物が干せないで、しばらくしてケンカがおさまったふうなのでそっと洗濯物を干して仕事に出かけたのでした。
そして、そのあとわたしは仕事をして、夜中近くに帰ってきたら、まだケンカは続いていて、ちょうど外から男子が謝っているところだった。
だから洗濯物は取り込めないでいる。

そして、部屋の中に蚊が居る。

痒い。

植え替えた。

植え替えの時期が間違っているのは重々承知の上、梅を植え替えた。

ホントは、花が終わってすぐぐらいに植え替えなきゃいけないんだよ。

剪定もせず、伸び伸び育ててしまったので、どうも鉢が小さい気がしてしょうがない。
このままだと、冬を迎えたときにどうなるんだろう。
ああ、あの時に植え替えときゃよかった。
今は、木の勢いが強いので、ナントカなるんじゃないかと思った。
頼む、根付いてくれ。

たのむ、たのむー。

「約束」石田衣良

ホントは嫌いなんだよ、こういう話。

なんか、あんまり考えないで買っちゃったんだよね。

石田衣良、なんか最近テレビいっぱい出ていたりして気に食わないし。
ウエストゲートパークとか、面白かったし、はまったけどさ。

なんか帯とかナナメ読みしてみたら、ちょっと軽い感じの重松清的なカンジなのかなと思い、ワタシ的に重松清は良くも悪くも心にドシンとくるので読みたいけれど避けたい作家で、それがまあ、石田衣良なら、適度に読みやすいだろうと思ってざくっと買ったんだけど、よくよく帯とか解説とか見てみたら、どうにもなんかあの池田小の事件などを題材にいい話を書き上げた感があり、そういうのは、もう、ホントに嫌いなんですけど、もったいないから読んだ。

そもそも、映画の「ゴースト」などを見ても、イライラする性質なんです。私。
フィクションでも、人が亡くなったりとかそんなことをいい話の発端にしているのも気に入らないのに、ノンフィクションに端を発しているいい話なんて。・・・嫌いだ。

で、感想は、まあ、うん、・・・面白かった。

ただ、それは近頃情緒が安定しているだけなのかもしれないが。

くそっ。

「笑わせたるっ」大崎知仁

吉本新喜劇の作家さんです。書いた人。

最近はやりの？Ｍ－１出場にかける若者の青春物語。
ああ、もちろん、作品中ではＭ－１と言う名称ではないですよ。

主役のコンビがあんなコンビを思わせたりこんなコンビを思わせたり。

もうね、ベッタベタなスポ根モノ的な展開ですよ。
余すとこなく。

もうね、こんなん、大好き。

そんでね、やっぱりこんなん読んだら終わったばっかりなのにまた三輪車やりたくなるんですよね。

前述の「劇場の神様」と併せて。

微妙に直しただけなのに、やけにすっきりするときの気持ちいいカンジとか。
本番中に、やけに冷静にお客さん観察してたりとか。
計算どおりにお客さんがドカンと笑うカンジとか。
一回掴んだらもう放さんぞ、がうまく行く感じとか。
物凄い稽古繰り返したらこんなになるんだろうな、と言う想像の中の恍惚感とか。

ていうかね、漫才やってみたいよね。
人生八十年なのなら、八十年の間に一ネタくらい、完成させてみてみたい。
いや、そういうもんじゃないんだろうけどさ。

「劇場の神様」原田宗典

久々に感想文。

ああ。面白かった。
表題作、他。短編集。
ただし、「劇場の神様」は、少し長め。

なんだろう。気持ちいい感じ。
舞台などに立ったようなことのある人ならこんな感じ、ソワソワすると思います。

気分がいい。

収穫。

やっとやっとで朝顔が初めての花を咲かせた今日、オクラとシシトウを収穫、食べました。

オクラはもっとあるかと思ったけど、三本。
茹でて、マヨネーズをつけてボリボリ食べる。
種の部分がブリブリしている。
ちゃんとオクラの味がする。
売ってるものに比べ、やはりかなり大味だが、それもまた味わい。
そりゃそうだ。売ってるものは、畑でプロが育てたやつ。うちのはプランターで素人が育てたやつ。
勝ち目があるとすれば、自分が育てたと言う愛着と、今採ったものを今茹でたという、・・・なにこれ。・・・プレミア？・・・差別化？
でも、オクラはオクラで頑張っていたからあんまりひどいこと言わないで。

シシトウは、フライパンでカラカラカラカラ焼いて、生姜醤油で食べる。
まあまあ。まあまあ。一つだけ、すんごい辛いのがあったよ。
でも、ジャンボシシトウを育てていたのに、なんか普通の大きさだったよ。
ちょっとよりは大きいかな。

ごちそうさまでした。


夕飯の素麺は茹ですぎた。まずかった。

寝違えた。

起きてる時にね。
寝違えた。

首が痛い。
頚椎捻挫。

平たく言うと「寝違え」。

痛いんだよ。首が。

病院に行こうかと思ったけど、前にやった時にもらった塗り薬が残っているので、これを塗って凌ぐことにした。

病院に行っても、ちょっとマッサージしてもらって、シップとかもらうだけなんだもん。

冷やしたらいいか温めたらいいかわからないんだけど、暑いので冷やしてみる。
だって首だもん。
温めたら、熱くなった血液が体中をめぐる。

いやだ。それはいやだよ。暑いもん。

でも、今日はちょっと過ごしやすいよね。

あれがこうなる。～シシトウ～

シシトウがだいぶ大きくなった。

しかし、私がまいたのは、「ジャンボシシトウ」の種。

これから、どこまで収穫を我慢すればいいのか。



これが、７月28日の姿。

あれがこうなる。～オクラ～

てなわけで、先日花が咲いて興奮した実がこのようになってます。
左のやつね。

オクラの小さい実だと思ってたやつは、どうやら蕾だったようで、どんどん花を咲かせ始めた。

蕾は、これからオクラになろうという意思がとても感じられるので、オクラの小さい実と間違えたが、花の咲いた後の実は、もっととてもオクラらしいのでした。

さーて、どうやって食べようかな。


まさに、この花の実ですよ。３日前ね。
興奮するでしょ。

敗北宣言。

十五分だけクーラーつけちゃった。