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◇ 虫垂炎 ◇

2011-06-07 00:02:55 | 子供
虫垂炎って知ってますか?

そう、俗に言う、盲腸のことです。

私は小学校6年生の時に急性盲腸炎になりました。


この世の終わりかと思う位おなかが痛くて

夕食後和室でおなか抱えて泣いている私を見て

やはり母はただならぬものを感じたのでしょう。

隣の医院(隣が医者だった!)に紹介してもらい

近くの救急病院に父が車で連れて行ってくれました。

血液検査の結果は 急性盲腸炎

当直の先生では手術ができないので明日来てくださいって

痛み止めもらって。

でもその後痛かった記憶がないので

きっと痛み止めが聞いたんですね。

小学校6年生にして入院経験!

おかげで、学校の移動教室に行けませんでした。

忘れもしない、千葉の富津への移動教室。

そんな私に友人達が買ってきてくれたのは

貝で作った置物とかネックレスでした。

今考えるとみんな少ないお小遣いの中から私のために

買ってきてくれたんだなぁ~と感慨深いものがありますが、

今日の本題はそこではありません!!


次女が虫垂炎になりました

(最近では急性盲腸炎とは言わないらしい、、、)


日曜の朝、朝食後、急におなかが痛いとトイレへ。

おなかは壊したらしいですが、この後が

「痛い!」『痛い!

の連続で...

もともと、あらゆる事に文句が多く、声も大きく

痛いとかかゆいとかそういうのもうるさいたちなので

最初の方無視していたのですが、

「救急車呼んで~」と言われて

おやおや、ちょっと本気モードか、と

まず#7119に電話しました。

出てきたおぢさんは

「医療機関案内ですか?」といきなり。

ま、とりあえずそれで行ってみようと調べてもらうと

な、なんと、掛りつけの内科の先生が当番日とのことで

早速伺うと、

早すぎました...

昔から私は医者に連れていくタイミングが早すぎて

(私的にはすでにその病気と決めつけているんですが)

インフルエンザもまだ反応が出なかったし、

その昔の水ぼうそうも、「これだけじゃまだ何とも。。。」って

先生に言われたりしました。

今回も、

『まだ熱もないし~、おなかの張りも決め手になるほどではないな~』

ということで、取りあえず抗生剤と痛み止め戴いて帰りましたが、


はてさて、痛み止め飲んでも痛い!

熱もあがって来た!ということで再度先生に電話で相談

夜寝てる間に痛みがピークになっても困るので

血液検査だけしてもらっておいで、と

近くの大きな救急大学病院へ連絡してくれて

紹介状戴いて行きました。


まず受付 → 待ち → 検温 → 待ち → 血液検査 → 待ち

CT → 待ち → 診察 → 会計

この内容で4時間かかりました

CT画像も結構とったって事で診察料1万5千円

終わり頃にはおなかもあまり痛くないと。


実はCTの時に打った造影剤が緑で絶対効く薬に見えたそうで

私はその場にいなかったのですが、そこら辺から次女が

徐々に元気になって来て。。。

病は気からって本当だねって、造影剤の正体を明かしたら

自分で言っていました


長くなりましたが~、結局ですね~、

最近は虫垂炎といえどもすぐには切らず、

取りあえず抗生剤で炎症を抑えて、切るかどうか考えるそうで。

再発率は20~30%だそうなんですが

すぐに再発する人もいるらしく

高校受験を控えた次女には

手術をしてもらった方がいいかな~と

思っている母です。

だって、絶対再発すると思うんですよ。

母の感。


この子だけは怪我も多いし、絶対何かありそうな気がする

って、保険に入れたのも母の感。

ズバリ命中! → よって夏休み頃手術 ですな

手術も最近は服腔内鏡手術で1センチくらいの穴を2か所

あけるだけだそうです。


しかし、今週末は運動会!

中学最後の運動会でダンスのソロも踊るというので

入院でも良いですよと言われた抗生剤投与を

取りあえず通院にしてしまったのは

親バカかも~~~


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