そうです、続きです。
外科を受診したら、、、、
大惨事ってくらいですからね~、期待してるでしょ?
傷はね、最初に言ったように1x2センチくらいなんです。
でもね...
先生『あ~、この黒いところね、壊死してますから』
私「壊死?」
『そう、腐っちゃってるのね。野菜もさ腐ったところ
そのままにしておくとどんどん広がっていくでしょ?
そうなっちゃうから、黒いところ切り取って綺麗にしますね。』
「切り取る~?」
『そう。麻酔します。チクッとするよ(ぶすっと注射、早!)』
3,4か所注射して30秒くらいしたら、、、
『はい、これ痛い?痛くない、じゃ切ります。』
その後切るという割にはばちっばちっって感じの音がして、、、
私は横になっていたので見えなかったんですが。。。
『あ~こりゃ深いな~~~』またぱちっぱちっ!
『あ~、一番深いところは骨が見えちゃってるね~。
これ、随分ほっといたでしょ?は~、深い深い。』
その後も先生に数回溜息をつかれながらまたぱちっばちって感じで
麻酔しているので皮膚は全く痛くないのですが、
骨を押される感触がいやでしたね~~~。
『は~、やっと全部綺麗に取れたよ~。傷見る?』
「いえ結構です、先生にすべてお任せします」
『こりゃ大変だよ。ちょっと長くかかるよ~~~~。』
「全治3カ月くらいですか?」
『いや、そこまではどうかな。でもしばらく毎日
消毒に通ってね。抗生剤と痛み止め出しとくから。
毎日3回ちゃんと飲んで。
しかし、肉が見えてたらすぐ来なくちゃだめだよ~。』
ここで、かなりの注意を受けてますよね~。
まず、毎日消毒に来い。 薬は1日3回ちゃんと飲め。
そして最後に、これからも肉が見えるような怪我したらすぐに来いよ。
と将来の事に関しても指導を受けています。
どうして私がまたやりそうだって分かっちゃったんでしょうね~。
そう、私、実は結構定期的に転んでいます。
社会人1年目に2階にある居酒屋でしこたま日本酒飲んで
外階段、ほぼ一番上から下まで落ちたそうです。
(本人覚えてな~い)
同期会だったので複数の同期からの証言ですが、
その場は「へーき、へーき」とか言って電車に乗り歩いて
帰ったらしいのですが、翌朝起きたら右足(それも右足!)
パンパンに腫れてて、外科に行ったら
『こりゃ折れちゃった方が良かったね~~~』
と言われるくらいの捻挫でソフトギブスで両松葉杖でした。
その後はしばらくなかったのですが...
22年くらい前にストライキ明けの超混んだ駅で階段の最後の1段
踏み外して捻挫。
数年後会社の下の引き出し開けてるの忘れてそっちに
歩こうとして転倒。
1番最近は6年前くらいに朝のラッシュ時に
地下鉄の出口で最後の1段、もうないと思って突っかかって転倒。
全て、歩くのに支障がある程度の怪我になってます。
いや~、おっちょこちょいは生まれつきと思いますが、
今回は本当に参りました~。
手術してるから、腫れるというかむくむんですよね~。
これはもう仕方ないと先生に言われました。
しかも傷が治ってからもしばらく続くと。
その間禁酒ですよ~~~~(泣)。
まあ、それくらいの惨事だと認識しないといけないという事でしょうね。
しかし、この地元の外科の先生、60代かな~、と思われますが、
イケメンなんです。落ち着いた渋いタイプ。
なんで、消毒、しばらく楽しんで通いたいと思いま~す
いや、そんな楽しみでもないとね~
最近回復力も落ちてるから、ホントに結構かかりそう。
まだまだ普通に歩けません。でもパンツ履いてるから見た目は普通の人。
でも歩くと遅~い、みたいな(笑)。
また回復経過も楽しみながらアップしたいと思います。