それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

『星の災厄』との華麗なる邂逅(2)

2005-12-23 00:22:41 | FF7ACとか
ようやく、代々木4丁目スクエニビル急襲!!!!の顛末、後編!

タイトルは「『星の災厄』との華麗なる邂逅(2)」より「すらいむちゃんとの運命の邂逅」の方が正しいなあ、今回はъ(`―^)



スクエニの中2階からダイブしそこねたあららぎは、恥ずかしいやら情けないやらで、極力平静を装いながら(今回のスクエニ訪問記はこればっかり。つまりはずっと動揺していたと言うことだなぁ・・・・orz)、さりげなく(だからぜんぜんさり気なくないって!!!)周りのショーウィンドウを眺め、たまちゃんが降りてくるのを待つ。


真っ黒な壁に囲まれた中2階は、『あの』セフィロスとFF関連やキングダムハーツ、ソールイーターなどのグッズの展示&ゲームのCM映像が流れているでかいスクリーン&かわいいおねえさんのコーナーだったんですが、白い壁の1階はドラクエ中心・・・・と、いうよりもスライム(笑)中心のコーナーでした~♪

ど真ん中にドラクエのスライム&スライムもりもりのスライム+とんべりちゃん・モグちゃん・サボテンダーの山盛り3点セット!!!


この山ごと欲しかったッス~!!!!!

ぜ~んぶまとめて、我が家にお越しいただきたかったよぉ~!!!!


横に目を転じると、スライムだけコーナーの壁!!!(すらいむ「だらけ」ではない。「だけ」なんだよねー、これが(´・ω・`))
そしてそこにも巨大スライムちゃん♪
巨大スライムちゃんは東京に出かける前に、月刊ガンガンの新刊に載っているのを見て、ぜひともお会いしたいと願っていたもので、2匹もいて幸せ!(ガンガンはハガレンとハレグー読むために買っている(笑))



反対の壁は、ドラクエ関係のいろんな細かいグッズがショーケースにならんでいたんですが
お、おどる宝石、カワエエ~

こいつ、キーホルダー? な鎖には夜中には踊りだすであろう宝石がぢゃらぢゃらとくっついていて、かわええんです。写真ではわかんないけど

こちらも、ごっそり持って帰りたかったんだけど、これって、中がシークレットで・・・・
この形式、苦手なんだよね~

昔、スラムダンクのガシャポンでみっちゃんとか藤間とか欲しかったばっかりに、たまりにたまったスラダン人形が箱いっぱい!!!他のグッズは引越しのときに処分したけど、これは今も捨てられず、押入れに入っておりまする。

で、それに懲りて、シークレットものは買わないようにしているんだけど・・・・つい先日、ハガレンスナック買い込んで、アルがなかったのに落ち込んだばっかりだったりして・・・・


せ、成長しない奴・・・・・


まず、スライムちゃんコーナーでたまちゃんのおにいちゃんズへのお土産をアレコレ物色して、ついにお土産決定。上のおにいちゃんには、なるべく変なものが良く似合うので(?)「つぶらなひとみ」の技を身に付けたと思われる「すらいむもりもり」のスライム4種が積み重なったシャープペンシル~♪

ちっちゃいおにいちゃんには派手好きを考慮し(?)オレンジのスライムちゃんストラップ~♪(普通だぜ・・・orz)



で、いよいよ、自分たちのためのおみやげ!!!!


まず、ど真ん中の山の中から

「どれにする? たまちゃん」
「とんべりちゃんは大小いるよ」
「ぢゃ、サボテンダー?」
「壁に向かって話しかけてる巨大なのとちびっこいのが・・・」
「このサイズはなかったよな・・・・」
「うん」
「モグ・・・・このモグは、ACであの女の子が持ってた奴かな」
「あれよりちょっと小さいけどね、デザインはたぶん・・・」

周りに聞こえないように部屋の中央で密談を続ける怪しい風体のふたり・・・・

さぞかし怪しかっただろう!

「やっぱ、モグかな?」
「クポ~♪」

ということで、モグお買い上げ決定。


そして
最後の難関にふたりは立ち向った!

再度、右手の壁際に戻り累々と積み上げられたスライムを凝視する。
どうして、壁いっぱいスライム?
そんな、そぼくなギモンを押さえつけて、ふたりは最終ミッションに取り掛かったのであったー!!!


どの、スライム、買う?


どうして、いつのまにかスライムを購入することに事態が決定したのかよくわからないが、棚に並ぶさまざまなスライムを一個づつ点検。

そうしていると、見つめれば見つめるほど、巨大スライムが、そのどこを見ているのかわからない、つぶらじゃない瞳で、何かを訴えてくる。

でも、こいつって、見れば見るほど、どこを見ているかだけじゃなく、何を考えているのかさえわからないような顔してるよなー! もりもりスライムはなんとなくコミュニケーション取れそうな表情してるけど・・・・

「なあなあ、たまちゃん。このスライム(と、等身大25センチスライムを指差す)6個集まっても、こっちの巨大スライムにはならないよな?」


スライムが集まってできるのはキングスライム、巨大スライムじゃないだろ!!!

という、つっこみもなく、なんとなく巨大スライムの方がお得感満載!!な気分に。よくよく考えてみれば(よくよく考えて見なくても)、等身大スライムを6個も買い込むはずはなく、こっちの方がぜったい安いのだが、あららぎの気持ちは巨大スライムちゃんに向かって一直線。

しかし、金額のほかに、もう一つ立ちふさがる富士山より高い巨大な壁!

これ、どうやって持って帰るのよ!!??

一階担当のおねえさんに聞くと「直接発送はいたしておりません」らしい・・・・
「専用の袋にお入れしますので、みなさん、抱えて持って変えられてますよ」
そりゃ、それしか方法ないじゃんか・・・・

重さは? と聞くと 中からでてきたおにいさんが「けっこう、重い」と答えてくれました。
知っとるがなそのくらい!!!! さっき、とんがりをむんずと掴んで持ち上げてみたわい!!!o(`ω´*)o


う~む、う~む、う~む・・・・

悩みに悩んで

「持って帰ります・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・巨大スライム・・・・・・お買い上げ~(・・;

で、巨大スライムは巨大な袋に入ってきたんだけど・・・・・透明かよ!!!

「何か、上に被せましょうか?」
とおねえさんが言ってくれたけど、焼け石に水のような気がして、そのままで行くことに。

おねえさんに見送られながらスクエニビルを後にしましたが・・・・・
巨大スライム騒動で(?)セフィに最後の挨拶をするのを忘れていたよ。


初台駅と新宿駅はかなり近そうだったし、初台駅からずいぶんと引き返してきていたのでまっすぐ新宿駅を目指すことにいたしました。

肩に食い込む巨大スライム袋を抱え、よろよろと寒風の甲州街道を東へ進むと

来るときに1丁目と4丁目しかなく、どこにあるのか疑問だった代々木2丁目と3丁目が、ありました・・・・どういう並び方してるんだろう? 不思議だぜ、日本! けっこー普通? 田舎モンにはわからんずら!!

新宿駅の方が遠かったけど、地下を歩く距離や引き返すことを考えりゃ、こっちがましのようです。


道半ばで

「重いよ、たまちゃん」
「肩、痛いよ」

と弱音を吐き吐き、道行く人の好奇の目に耐えながら、やっと、ホテルにたどり着きました。
電車の中では邪魔にならないように自分は立って隅っこのシートにスライムをすわらせたりとか、またまた飯田橋からよろよろ歩いたとか、そういえば、でかすぎて駅の改札引っかかったぜとか、今となってはいい思い出・・・・だろうか?


疲れた身体に鞭打って、ポルノグラフィティーコンサート2回目に行ったのは、前の前の・・・・ブログに書いたとおり。
今回はコンサートはもちろんのことながら、妙に変で楽しい旅行でございました!!!

ほしうたさん♪ セフィのこと教えてくれてくれてありがと~!!! まさか、自分がスクエニビルに行くことになろうとは思ってもいなかったよ~!!!


では、大江戸漫遊記、これにて一巻のおわりぃ~

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