それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

お~い、斉藤、芋はむけたか?

2006-10-29 21:17:15 | トップ




今日のお絵かきはこれ。
拙い絵ですみません。


あららぎは元新撰組フリークです。

今も大好きですが、なぜ元かと言うと、1番萌えていた時期がずいぶん昔で、ずいぶん昔にいろいろ資料を集めたりして調べたので既に詳しいことは忘却の彼方に行ってしまっているからです。

新撰組にはいろんな人がいますが、斉藤一と原田左之助のファン。

彼らのイメージとしては、颯爽として無口で武士らしい武士の斉藤一と豪放磊落、きりっとしたいい男の原田左之助・・・・というのがあるようですが、長年妄想世界でお付き合いを致しておりますと、なんかね、キャラクターが勝手に変わっていくんだよね~



で、この絵は

『芋の煮っ転がしを作るために、井戸端で、両肌脱ぎで筍芋をむく三番隊副長助勤斉藤一20歳の図』

でございます。

しかも袴もはいてないし・・・・・。
(最初は褌一丁だった

昔、(今も)斉藤君を描くと、いつも料理している絵になってしまったものです。


どうしてこう、実在の人物までキャラクターって捏造されていくんだろう???

ちなみにこの斉藤君、趣味はお料理と裁縫、好きな食べ物は落雁という設定でございます。

ま、読み流してください。

<m(__)m>
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Studio Life"OZ"観ちゃいました~♪

2006-10-29 02:29:35 | 舞台・コンサート
樹なつみ原作の“OZ”のお芝居を観ちゃいました。

と言ってもCSテレビでですが。

Studio Life(だったと思う)という男ばかりの劇団が舞台化したもので、樹なつみさんのHPにも載っていたものです。

男ばかりですから当然女性の役も男性がやっていて・・・・・

たまちゃん曰く「逆宝塚???」な舞台でした。

う~む、やっぱり男性が演じるとどうしてもごついし、何といっても声が・・・・

でもね、暫く観ているとだんだん慣れてきて気にならなくなるのが・・・・逆に恐かったりしました。

「いかん、いかん! この声に慣れてしまっては。もうもとの世界に戻れない~」

そう自分に言い聞かせながら観ておりました。

このお話、見た目はそっくりな超美形なアンドロイドたちがいっぱい出てきます。
しかも男性体とと女性体がいて、さらに男性体の1019(テンナインティーン)は男性体でありながら、人格の基本プログラムに殺人鬼の女性意識が組み込まれていて、そっちに乗っ取られたときは女性人格で話すので・・・・・

シリアスな話なのですが、なんかね、声の部分で妙に笑えてきたりして。


君の今のセリフは女性としてのセリフなのか、それとも男のセリフで芝居として声のトーンが高いのか、一体どっちなんだ????

と、つい突っ込んでみたくなるシーンがあちこちにありました。

それを全部男性が演じるものだから、原作知らないときっと混乱するよなあ。

ヒロインのフェリシアちゃんとか少年の役の人とかはかなり小柄な人が演じていました。テレビ放送はかなりアップにもなりますし、見た目も男とすぐに分かるのですが、生の舞台を見ている人にとっては、けっこう自然に見えるはずです。

声も慣れるとあんなものだと思っちゃうし。

今年の春に間違いの喜劇を観たときは、まあこっちは喜劇でしたが、違和感なく楽しめました。
こちらはヒロイン美人姉妹は日本人離れした美人に出来上がってましたし。


“OZ”は樹なつみさんの作品でも初期のほうかな?

舞台放送は、最初の部分とちょっとチャンネル代えていたために途中を少々見ていないのですが、ストーリーは原作どおりに進んでいたように思います。


原作は今の作風に移る途中のような絵柄で、作品世界としてはかなりハードなSF世界を作っていて、LaLa(だったと思うが)に作品が載ったときは、ちょっと驚いたものでした。

あのころは(いまも?)SF設定とか使われていてもどこまでも基本が少女マンガだったので、樹さんのはかなり逸脱しているように思われました。

コミックスにして5冊。
構成に緊張感があるので、けっこう読み応えありです。

先ごろアニメになった獣王星ともども、ぜひ読んでみてくださいね~♪





コメント (2)
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