それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

アストロ球団第2球!!!!(後編)

2006-01-25 19:49:11 | アストロ球団
アストロ球団第2球!!

第2回も面白すぎて、前回のブログでは半分しか書けなかったので、今日は後半(*^-^*)

球二クンの寺(実家?)出奔から始まった第2球!!!
実は球二クンのそういう設定については全く憶えていません。あのとおりだったのかなあ・・・・球七のウルトラジャンプや球三郎の素敵な設定に目を奪われていたあららぎは、ちょっと地味な皆さんについては、ウロオボエもウロオボエ、ウロタエルほどのウロオボエです(意味不明)

自分から売り込んできた球二クン。ホームランを観客席からキャッチャーに打ち返すという離れ技を演じて己をアピールするのですが。
この場面は残念ながらラジオ放送のアナウンサーが語るのを、食事中の球一たちが聞くという形で、実際に見ることは出来ませんでした。

しかしココで特筆すべきは・・・・・そう、球一、球五、球七、球八の面々が昼飯を喰っていた飯屋!!!!
もう妙に昭和40年代???
ラジオは戦後かい?みたいな年代ものだし、壁には昔懐かしボンカレーのあの女優さんが着物に割烹着姿でにっこり笑っている(もちろん手には大塚のボンカレーを持って)金属製のポスターというかプレート!(ノ゜o゜)ノ

今時珍しい古びた雑多な店内!なんと言っても入り口がサッシじゃないんだよね~♪
昔風ながらのがらがら音たてて(たててなかったけど)開くガラスの引き戸。

ああ、また見始めちまったぜ・・・・orz


ごろつき相手に目くじら立てても仕方あるまい by 川上監督


アストロ超人たち、みんな揃って棒読みなんだけど・・・・みんな別々の調子で棒読みなんで、なんかすごく個性が際立っております。
一部を除いて演技なんてなってないんだけどなあ(=´∇`=)
やっぱりアストロガッツ♪ 超人たちの熱さが演技を超越しているのか!!!

で、仲間に納まった球二クン、掌にボールの痣があったのですが、お調子坊主の彼には秘密があったのでした~♪ そのうち出てくるはず、たぶん、きっと、ウロオボエだけど。

アストロ球団は超人といいながら今時の漫画やアニメと違って、ちゃんと球五クンという常識人(?)が登場人物の中に混じっています。球五クン、球一たちと同じアストロ超人とは思えないまともなヒト(今のところだけど)。非常識人しか出てこない今時の種とかと大違いです。 
ああ、昔の漫画はちゃんとキャラクラーが書き分けられてたなあ(*゜―゜)

敵として登場の、かみそりの竜こと球六クンはにょきにょきと芽を出したスプラウトを乗っけた様な髪の毛でご登場でした!!! 
球六クンはけっこーお気に入りだったような記憶があるけど、見た目は普通のサラーリーマン分けになったヘアスタイルしか覚えてないし・・・・。顔立ちもおっさん顔だったし。

実写版球六クンはお目々くりくり系の甘い青少年顔をしとりました。

野球を憎んで対戦相手を再起不能にする殺人エックス打法を駆使し、高校のチームメイトさえも再起不能にしてしまったらしいかみそりの竜。甲子園常連の強豪校だったらしいけど・・・・
そうなる前に部活やめさせろよ、阿蘇山高校野球部!!!!

まず、そんな奴試合に出すんじゃねえ!!!!

アストロの世界には一般ピ-プルの中にもまともな人類が存在しないようです。


球一との勝負の瞬間を、シュウロの球三郎落と(前編参照)に邪魔された球六クンは、アストロ球団からの挑戦を受けたロッテオリオンズに入団し、アストロつぶしの秘密兵器に!!!あ、記者会見で公表されたから秘密じゃないか。
記者会見の席にロッテのユニフォームに野球帽被って出てきたんだけど、あのにょきにょき生えた髪の毛はどうやっておさまっているのだろう? しかも帽子被ると球六クンったらけっこう普通♪

野球を愛するひたむきな少年、球太クンもでてきて、さっそくスポコンのお約束どおり(でもアストロ球団ってスポコンなのかな?Σ(゜д゜|||))ぼろぼろになって血反吐を吐いていました。


でもね、こんな並み居るアストロ超人を抑えて、今回のMVPに輝いたのは前回に引き続いて千葉さん演じる「一番いっちゃった」シュウロおじさんと「一番美味しいロッテ」の金やん、その人です。

超人の球一や球二、球一のためにバッターボックスに立った球太がぼろぼろになってもマスターできない3段ドロップを、こともなげに投げてみせるシュウロおじさん! おじさん、沢村さんに野球教えてもらったのはほんの子供の頃だろ? 

それなのに沢村さんがあみ出した3段ドロップを伝授されていたということは、子供のときに既にアストロ超人並みの野球技術を身に付けていたことに((((゜д゜;))))
アストロ球団作りのために金儲けに励むよりも、このヒト、アメリカの大リーグに行くべきだったとあららぎは思いますです。

東洋人大リーガー第1号(?)として活躍できたはず! おしいよシュウロ!!!

しかもね、3段ドロップをマスターできずに苦しむ球一に鉄のたまを渡して、チャンスは一度きり、球一の一球が成功するかバッターボックスの球太を殺すか・・・・・なんちゃって、非常識の塊りのアストロ超人を驚かせておりました。いったいどういう思考回路になってんでしょうか、このおじさんの頭?

生き返った球三郎に超人の血を輸血し、彼を真の超人に・・・とか言い出して、本当に輸血しちゃうし。

とめろよ、病院。てか、血液型はどうなったのでしょうか? まったく謎です。アストロ超人はみんな同じ血液型なのか? 超人の条件に血液型はなかったはずだけど・・・・・もしかしてアストロ型とかいう新しい血液型とか・・・・

ところで、血が足りてるヒトに大量に輸血したらどうなるんでしょうねえ?

少し前のオリンピックでパワーをだすためにあらかじめ採っておいた自分の血を競技前に輸血するとかいうのがあったけど・・・・あの妖しい輸血で球三郎クンも元気になったのだろうか?

まあ、とにかく、千葉さん演じるシュウロが一番超人っぽいんですけど、そう思いません?


そういう訳で・・・次は金やん!!!
いや~、顔ぜんぜん違うのにね、似てんの石丸謙二郎さん。なんか。昔見た金やんこと金田正一さんに。

なんか山師っぽい雰囲気がすてき!!
200勝投手で野球殿堂入りの大投手なのですが、たしか・・・・この辺も、当然ウロオボエ。

アニメや漫画の醍醐味を実写で表現できる球一クンの存在感をはるかに凌ぐ、おじさんたちのスバラシキ存在感!!


ガンバレ、アストロ超人!!!
おじさんたちに負けるんじゃないぞ!!!!!
あららぎはキミたちのアストロ魂に期待している!!!!!



書いても書いても書き足りないアストロ球団♪
毎日見ても見ても見足りない。何度でも笑えるし。わはは・・・・
いまや、球一クンの戦隊ものの主人公さえかなわない熱い語りにメロメロのあららぎです

(・∀・)人(・∀・)
 


追伸(手紙じゃないんだから・・・・)
失明した球三郎の瞳めがけ、ペンを投げる球一のシーンにたまちゃんが一言
『あれで、心眼じゃなかったら、目に刺さっちゃうんだよね♪』
(そのとおりです、球一クン、気をつけなさい!!)
コメント
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