日常業務、他の先生の発表準備が終わり前日水曜日21:00よりようやくおちつくことができ、イブニングセミナー資料の手直し。翌日、一通りの病院業務を確認してから岡山へ。
イブミングセミナーは平日夕方からであり、テーマは感染症領域でのPOC Molecular testing(臨床現場即時遺伝子検査)。40名ぐらい参加頂けると見込んでおりましたが、実際は200名以上に御拝聴頂きました。
誠にありがとう . . . 本文を読む
研究を実施する際、例え末尾の共同研究者であっても、データには細心の注意を払い、公平でないデータは一切出さないようにしております。これは企業から支援を受けている場合でも同等で、最初に企業に対して公平でない結果は出せないこと、出た結果は公表することを知らせます。これは私が指導している医療者全てに最初に厳しく指導致します。
ディオバンの教訓は日本では生きているのでしょうか?
最近、有名な企業の新製品 . . . 本文を読む
日本嫌気性菌学術集会での依頼演題があり、発表のため広島へ。
途中、多施設共同研究でいつも御世話になっている明石医療センターへ立ち寄り。
嫌気性菌学会は小さい団体ですが、参加者は感染症の重鎮の方が多く150人の会場は
かなりコアな雰囲気でした。
広島といえば、お好み焼きでもなく、牡蠣でもなく焼き穴子。
宮島駅前で食べたあまりのおいしさが忘れられず、
浜松出身のうなぎ中毒者としてはかかせません。
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学会終了から早2週間、今週は環境感染学会で盛り上がっている頃。
管理人は、日当直でお留守番(ようやく終了)。来年は、同学会にも顔を出そうかと思います。
さて、2週間前の日本臨床微生物学会学術集会:日韓合同シンポジウムでPOCT molecular testing(遺伝子検査での迅速感染症検査)について、依頼がありプレゼンテーションさせて頂いたのですが、この2週間で続々と反響があり嬉しく思います。 . . . 本文を読む
日本臨床微生物学会学術集会・総会が無事に終了。
診療報酬改定の公開時期と重なり、AST(抗菌薬適正使用加算)の方に注意がいくかと思いきや
話題は感染症遺伝子検査に対する迅速加算に対して話題がもちきりになり、抗酸菌遺伝子検査が大脚光。
学会中はシンポジウム・会議で缶詰でしたので寧ろ私が話題に遅れるほどでした。
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シンポジウム・ランチョンセミナーのため、第29回日本臨床微生物学会学術集会・総会に参加し岐阜入り。
私も一般演題・教育講演を拝聴と思いましたが、金曜日~日曜日までびっしり予定が詰まっていて全く拝聴できず。
シンポジウム2つは土曜日終了、1つは英語でお偉い先生の方々でしたので少し緊張しました。
FilmArray :多項目遺伝子検査装置
:呼吸器パネルが今年日本で承認。1時間で各種呼吸器病原体が . . . 本文を読む
来週臨床微生物学会学術集会のためのデータ取得のため、共同研究者と週末を全て潰して研究。
日本の根幹は、ボランティアで支えられていると実感致します。
本日久しぶりにゆっくり寝れます。
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久しぶりの休日がとれ、家族で石岡にイチゴ狩り+フラワーパーク。
数えてみますと12月31日以来、3週間ぶりです。
家族には申し訳ないです。
本日は故郷遠州からもイチゴを送って頂き、まさにイチゴの季節。
子供の朝ごはんに助かります。イチゴは腹いっぱい飽きずに食べてくれます。
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正月にインフルエンザウイルスを沢山浴び、管理人も罹患。
時間20回以上の換気、眼鏡、マスク+予防接種をしていても流石に高濃度のウイルスを浴び続ければ発症するようです。
イナビルで1日で軽快。
CDCのガイドラインではリスクのない人には投与はしないとなっておりますが、自身が罹患すると必要性がよくわかります。
今年はBが多いですね。
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今年は寒波でインフルエンザのピークが早くなりかつ、A+Bの同時流行。
正月に重なると急性期病院はかなりきついです。
数年前まではタミフルとイナビルが半々でしたが、今はほとんどの方がイナビル(単回吸入)を希望されます。
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新年あけましておめでとうございます。
何とブログを始めてから祝10年です。
早いですね。
ちょっと年、とりましたかね。
確かにブログを始めた当時は、カナダから帰国した直後で子供たちも生まれておらず浜松で奮闘しておりました。
今は、感染症内科も立ち上がり、子供たちも8歳(娘)、4歳(息子)と順調に育っております。
今後とも是非、よろしくお願いいたします。
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待望の即戦力9年目医師の赴任まで後、20日。
大学院4年目で、研究も鍛え上げてきましたので信頼できる人材です。
妻から、最後に旅行はいつ?。
そういえば、最後に病院に行かなかったのはいつか?
おそらく、4月後半のウィーンに国際学会でいっていたのが最後です。
来月からは休眠状態だった本ブログも復活!か。
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狂犬病ワクチン
狂犬病は日本では撲滅しており、海外に行くときのみに問題となる。
世界的は流行は続いており、致死率の高い疾病のため、安全な地域のみの旅行でない場合(ボランティア活動などを行う場合)は是非、接種が勧められます。
ワクチン接種スケジュールは
国産0,1,6ヶ月
輸入0,7,28日 の3回打ちです。
国産、輸入の違いはありますが、基本的にはCDC、WHOに準じて管理いたします。
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