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現代の吉良上野介

2024-07-01 11:55:58 | 終世記
江戸時代、世の批判を一身に浴びて命を落とした吉良上野介
一説では、彼は領地経営においては有能で、領民には慕われていたそうだ。
江戸城内の刃傷沙汰は浅野内匠頭の短慮だが、その裏に陰湿な虐めがあった。
幕府は内匠頭の暴走で片づけようとしたが、世論は大反発。浪士の討ち入りへ

300年前の出来事だから詳細は不明だが、吉良が嫌われていたことは確かだ。
浅野ばかりでなく広く江戸庶民もこの手の傲慢な支配に不満があっただろう。
日頃の行いは重要である。行き過ぎたと思ったら即謝罪するのが正道である。
不祥事が表沙汰になっから目線を続ければ吉良氏の運命が待っている。

日テレ「制作過程についてはお答えできない。総合的判断に基づいて対応する」少なくとも「不快な思いをされた方に謝罪する」としたフジよりも上から目線
24時間横領やセクシー田中事件への対応に共通する事が指摘されている。
総理の高校の先輩の存在が大きいのか?この人に突撃取材しないのか?

この際全てのマスゴミが其の報道姿勢と経営姿勢を改める事が望まれる。
このまま行けばマスコミ全体が吉良上野介になる。悪行への天罰が下る。
言葉で誤魔化そうとしても無駄。日頃の行いから改めなければなるまい。
「新聞は知の栄養だから食品同様消費税率8%」❔ 馬鹿げているとしか

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