星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

シャーロックホームズ

2012年04月22日 | 日記
ジェレミー・ブレッド版というか、グラナダ版のシャーロックホームズを
DVDで見始めた。

小学生の頃に読んだホームズは、紳士で強く、推理力抜群のスーパーマンと
して描かれていたが、DVDではコカインを嗜み、物事に固執し、癇癪持ち
として描かれている。コナン・ドイルの原作は後者に近く、小学生向けの
ホームズ本は、そのあたりを隠しているんだなと思った。

しかし、ジェレミー・ブレッドのホームズは格好良いな。
露口茂氏の吹き替えもピッタリ。
昔のTV番組もイイなと思った作品だ。

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上海で犬を飼うこと

2012年04月22日 | 日記
上海でペットの犬を飼うのは、一種のステータスらしい。
だから道でよくペット連れの人を見かけるが、日本とは大きく違うと感じる。

まずは、リードを着けずに散歩させる人が多いこと。
流石にハスキーなどの大型犬はリードを着けているが、小型犬は殆ど野放し
状態で散歩させている。聞いた話では、犬の躾をする業者がいて、そこで
カッチリと教育しているから、主人の命令を聞いて主人の傍を離れないから
リードが要らないらしい。しかし中には車道に飛び出したり、自転車や
電動バイクの走っている歩道をウロウロするので、見ていて危なくてしようがない。
犬が自転車の目の前に飛び出して来て、怪我でもさせたら大騒ぎになるのは
間違いないのだから、ちゃんと管理して貰いたいものだ。

もう一つはフン尿のこと。
日本なら電柱にオシッコをしたら、飼い主は持っているペットボトルの水で
洗い流すとか、フンをしたら持ち帰るって事になっているし、実際散歩している
人の手にはビニール袋が握られている。
こっちでは何も持ってない。つまりフン尿垂れ流しなのだ。
もちろん、ちゃんと処理している人も多いだろうが、先日も道脇の芝生で
頑張っているワンちゃんと、5m程先を歩いている飼い主を見た。
スッキリしたワンちゃんはご主人の元に駆け寄るから、ウンチョスはそのまま。

ライフスタイルは変わって来たけど、このあたりのモラルは未だまだなんだよな。
上海では、歩道脇の芝生に入らない事をお勧めします。よろしければ、ポチっとお願いします。
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ムスカ気分

2012年04月21日 | 日記
セミナーが終わったあと、軽食があるというのでホテルのラウンジに移動。
見渡すと、向こうには東方明珠とか森ビルが見える。

こっち側にはこないだ行った上海博物館が。本当にコインの形だ。


外灘の和平飯店が見えるってことは、この足元にあるのは・・・・
おぉ、南京東路じゃないですか。上海イチ賑やかな歩行者天国。


上から見ていたら、ついついあのセリフが浮かんできたよ。

「見ろ、人がゴミのようだ!!はっはっはっは・・・。」(ΦωΦ)フフフ…

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650Cと700C

2012年04月20日 | 日記
なんのこっちゃと思われるかも知れないが、これは自転車のタイヤサイズ。
日本でも26インチとか言われるヤツだ。ロードサイクルの世界では
700Cが標準となっている。
ちなみに650Cというサイズもある。標準でないから、簡単には入手出来ない
不憫なヤツなのだ。

手前が650Cというタイヤを履いた自転車。普通は700Cだから、直径で
5センチ小さいタイヤになる。比べてみると一目瞭然。確かに小さい。

日本ではパーツの汎用性が重要視され、小柄の人も仕方なく700Cに乗らざるを
得ない状況だ。状況自体は上海でも一緒だが、これほど小さくなるのであれば、
サイクルスポーツの裾野を広げる為にも、ラインナップは必要じゃないかな?

ちなみに700Cと650Cの両方を乗った人の意見がWebに載っていたが、取り回しの
し易さは650Cだが、それ以外の直進安定性とか高速安定性は700Cの勝ちらしい。

嫁の自転車は700C。慣れるまで頑張ろうな。(^Д^)

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余山、天馬ツーリング

2012年04月19日 | 日記
上海ちゃりんこ倶楽部の会長が帰国されるのに合わせ、第一回送別ツーリングが
華々しく開催された。土曜日、朝9時、集合場所は古北のローソン。

驚いた事に、隣にセブンが開店するらしい。ここはローソンの上海第一店舗。

激戦区になりそうで、利用者としては楽しいかも。

集まったのは総勢13人。うち女性は2人。Mさんの自転車は日本でも珍しい
650Cというタイヤを履いた自転車。小さいから小柄の人は乗りやすいらしい。

ただ、パーツの入手性が悪いのが問題だ。ピンクメタリックのフレームが
春らしくて良いね。

さて、目指すは菜の花経由で余山、その先の天馬の大穴まで。

これは途中の休憩に立ち寄った売店。思ったより暑くなったので、アイスで
クールダウン。看板犬が可愛くて癒された。猫のように足にスリスリして
くれるのが可愛い。


再スタートして暫く走ると菜の花畑。まさしく黄色い絨毯だ。

思わず山村暮鳥の「風景」という詩を思い出した。

いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな・・・・
疲れを忘れて写真を撮った。一人が撮りだすと、皆が止まって写真撮影会。

こんな感じwwww。それほど綺麗だったんだ。

昼食はローカルの中華料理屋。円卓に座って料理を並べるが、皆空腹なのか
円卓を一周しないうちに売り切れるメニューが続出。追加発注。
こんな時にしか飲まないコーラ(砂糖入り)も全員で2本空に。
上海ではビールが中瓶4元ぐらい、コーラの1.25Lもほぼ同じなので、
ビールが飲めなくても割り勘負けしない。だから計算も簡単。
結局一人31元で腹いっぱい。安い!!

昼食後「天馬の大穴」を目指して出発。
これはかつての採石場の跡地で、中には深さ100mの穴もあるらしい。
雨水が入り込んだのと、住民がゴミ穴に使っていたので、異臭を放っていた
そうだ。何か、RPGに出てきそうな雰囲気。悪い気が溜まっていそう。
今度はここにホテルを建てる計画があるらしい。俺は絶対泊まらないが。
今は近くまで近寄る事が出来ないので、遠くからの写真。採石場の壁の
ような感じがかろうじて見て取れる。



帰りもゆっくりLSDで流す。この速度だと、周りの風景が良く見える。
田んぼらしき場所にレンゲの花を見つけた。こんなところは日本に似てる。


余(本当の漢字は、タレの下は「示」)山の写真を撮っていないことに
気がついたのでパチリ。たかだか標高100mだが山の無い上海にとっては
十分な山なのだ。


家に戻ったのが4時前。走行距離80キロ。前回よりもユックリだったので
距離が長い割には負担が少なかった感じだ。
早く愛車を持ってきたいとつくづく思った。

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