「原理講論」の誤謬と正解

原理読みの原理知らずたちへ

「どの面下げて韓国人」豊田有恒著

2021年06月05日 | 資料

「どの面下げて韓国人」(豊田有恒著 詳伝社新書 2014年3月)
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なぜ、そんなに「日本」を隠すのか?

韓国では、時代によって漢字を教えたり、教えなかったりで、漢字世代がまだらのように存在している。
なぜなら、漢字派とでも呼ぶべき人々とハングル派との対立があるからである。
漢字を併用したほうが便利に決まっているのに、なぜ事は、そう簡単に運ばないのだろうか。

■韓国で使われていた漢字熟語の大半は、日本製
〈韓国はもともと漢字の国だった。中国への従属関係から公文書はすべて漢文であり、世宗王(セジョンウン)が創製したハングルは蔑(さげす)まれ、知識階級が使うことはなかった。日本統治時代、日本製の漢語が大量に流入する。韓国で使われた漢字熟語の七、八割は和製漢語なのである〉(「まえがき」より)
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【目次】
     
プロローグ 軍国主義化する韓国 

■かつての反日と、今の反日とは違う
■日本が仮想敵国として浮上してきた 
■韓国空軍の戦うべき相手は、北朝鮮に非ず 
■韓国海軍の主敵は、海上自衛隊の護衛艦 
■日本の軍国主義化を弾劾する真の理由 
■韓国人は、議論好きなわけではない 

第1章 日本人の対韓認識は、ほとんど間違い

■好意や善意は、こちらの弱さ、疾しさとしか見られない
■植民地ではなかったはずなのに… 
■奪ったわけではない文化財の行方 
■日本叩きの政略であり続ける靖国問題

第2章 日本人と韓国人は、似ていない 

■イエスが出やすい日本人、ノーが出やすい韓国人
■他人とのつきあい方で判る、日韓の違い
■はるか昔に分化してしまった日本詰と韓国詰 
■日本語排斥は、巧妙な「日本隠し」 
■言外の言、理外の理は通用しない。口に出したことがすべて。
■力道山の戦いぶりは、韓国人には通じにくい
■入り口だけは似ているが、まったく正反対の生活習慣 

第3章 2000年間に960回も、外敵の侵入を受けた国 

■なぜ、すき好んで無理にでも敵を作るのか? 
■朝鮮の苛酷な歴史は、こうして始まった 
■打ち続く試練、絶え間ない緊張の繰り返し 
■政争と内乱の混乱の中で、時間が止まってしまう 
■朝鮮を舞台に、日清戦争はこうして起きた 
■朝鮮半島をめぐる、思想の系列 
■いまだ謎のままの、閔妃暗殺計画の真相
■韓国併合への道 

第4章 自己主張、世界一の国 

■韓国人よりも、日本人のほうがはるかに論理的
■自己主張だけの韓国人、黙ってしまう日本人
■竹島問題を通して見えてくるもの 
■なぜ、その場限りの言いっ放しが罷り通るのか
■世代によってまったく違う対日観 

第5章 非を認めたら、殺される歴史

■李朝時代に先祖返りをしてしまった今の韓国
■統治時代を懐かしむ人々の存在 
■『日本書紀』と『三国史記』の記述の違いで知る歴史認識

第6章 韓国人は幸せ症(Euphoria)

■韓国人の人懐こさは、どこからくるのか 
■ふんぞり返って歩かなければならない矛盾
■個人も、会社も、国も、内は火の車でも外は見栄っ張り
■悲惨さを強調することで、カタルシスを得る 
■韓国の反日はマスターベーション 

第7章 韓国の虚言癖に打ち克つ 

■マスコミによる世論操作ゆえの不幸 
■そもそもがでたらめたった従軍慰安婦問題
■新聞による演出が韓国人の虚言で加工されると、どうなるか 

第8章 韓国と、どうつき合うか 

■結局、「どの面下げて」という感覚がないのだ 
■反日が国是となったいきさつ 
■韓国政府の仕掛けた情報戦に抗するには…… 
■「大人の態度」を取れば、それですむことなのか
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