第二節 宗教および思想の闘争期(1648〜1789)
[P520](一) カイン型の人生観
「マルクス(Marx 1818〜1883)とエンゲルス(Engels 1820〜1895)は、シュトラウスやフォイエルバッハの影響を受けたが、それよりもフランスの社会主義思想から大きな影響を受けて弁証法的唯物論を提唱し、文芸復興以後に芽生えはじめて、啓蒙思潮として発展してきた無神論と唯物論とを集大成するに至った。その後、カイン型の人生観は一層成熟して、今日の共産主義世界をつくるようになったのである。」
■ 髙橋洋一「共産主義のバイブル資本論は読む必要なし!」(画像クリックで動画起動)
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