8月に見た映画のまとめの最後の方で9月の予定としてこの映画は見るのは微妙かも?と書いてますが、結局書いた翌日の9月2日に観賞w
この映画はガンダム THE ORIGIN の第5章な訳ですが、この映画シリーズの劇場観賞は今回が初めて、1から4までをBlu-ray等で視聴した事もありません。
ただ原作の漫画版THE ORIGINは読了済みなので、シャアが主役の過去編シリーズだし全部公開された後、まとめて見ればいいや位に思ってた訳です。
それが何で見に行く気になったかと言うと、副題が激突 ルウム会戦だったからです。
確かルウム会戦はシャアが連邦軍の艦船相手(連邦側にはまだMSが実戦配備されてない)に無双する闘いだったよねと。
何と言うかこの時点でよく調べとけば良かったのですが、、、
↓取り敢えず見に行った映画館HPのストーリー紹介からコピペ↓
宇宙世紀0079年。世界中のおよそ半数の人々を亡き者にしたブリティッシュ作戦・コロニー落としを行ったジオン公国軍では、ザビ家が陰謀を企てる中、シャア・アズナブルがエースパイロットとなっていた。一方、地球連邦軍も強大な戦力で劣勢を跳ね返そうとしていた。さらに、リベンジに燃えるシャアは、後に“赤い彗星”と呼ばれるようになるほどの活躍を見せ……。
『機動戦士ガンダム』シリーズなどのキャラクターデザインなどを手掛けた安彦良和によるコミックをアニメ化し、「ルウム戦役」を描いた全2話の前編。運命に振り回されるセイラ・マスや、ジオン公国のランバ・ラル、サイド7で暮らすアムロ・レイやフラウ・ボゥの生活の変化なども描かれる。ボイスキャストには池田秀一、古谷徹のほか中西英樹、小野賢章らが参加。熱いバトルに期待が高まる。
↑結論から申し上げますと、「ルウム戦役」を描いた全2話の前編とあるので(というか次回で最後だし)、
赤いザクに乗ったシャアがまさに連邦軍艦隊に単騎で突入するという実にイイところでエンドロールが流れますw
おおぅwコレで終わりかw
でも次回が最終章だから良く考えたらシャアが無双するシーンは当然そっちでやるよなぁw
などと考えつつエンドロールを眺めてましたが、やっちまった感というか徒労感が酷かったですw
まあ最終章の前の繋ぎとして見るなら良く出来てたとは思います。
ブリティッシュ作戦(コロニー落とし)で犠牲になる民間人の話とか、
父親にも殴られた事が無かった筈なのに何故か殴られるアムロとか、
(殴られるだけの事はしてましたが)
ルウム会戦の話以外にもそれなりに見所はありましたから。
ただ前編だと知らずに(調べずに)見に行った私としては、
テンションMAXで見てたらいきなり梯子外された感じというか何というかw
来年公開予定の最終章まで待ち時間が長いのが辛いですw