源之助の日記

犬、花、鳥などの撮影が趣味の源之助が、デジタル一眼(主にミラーレス)で撮った写真を中心に、日々の出来事を綴るブログです。

劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] 第一章 感想

2017年10月16日 03時43分58秒 | 最近見た映画


先日(10/14)に観賞してきた劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] 第一章、
近所の映画館では上映されないと思い込んでたので半年後位に出るレンタルとかで良いかなと思ってたのですが、
まあまあ近所で上映されるという事で公開初日の舞台挨拶中継付き(時間帯的にそれ以外選べなかったともいう)で観てきました。



↓とりあえず見に行った映画館HPのストーリー紹介からのコピペ↓

どんな願いでもかなえる願望機“聖杯”を巡って魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦った“聖杯戦争”から10年が経ったが、冬木市で再び戦争が始まる。町に不穏な空気が流れだし、10年前に戦った衛宮切嗣の養子・衛宮士郎は参戦を決めて、彼を慕う少女・間桐桜を自宅に泊めることにする。そして、士郎はサーヴァント・セイバーを召喚し、魔術師の遠坂凛と同盟を結んで戦いに挑む。

ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」で展開する戦いを、間桐桜の視点で描いた3章から成る劇場版第1弾。魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)による、手にした者の願望をかなえる“聖杯”を巡る戦いが暗躍者たちによってゆがめられていく様子を活写する。アニメーション制作をufotableが手掛け、監督はテレビアニメ「Fate」シリーズのほか『劇場版 空の境界』シリーズなどに携わってきた須藤友徳が担当。ボイスキャストには杉山紀彰、下屋則子、神谷浩史らが名を連ねる。




この「Heaven's Feel」(以下HF)はFate/stay nighというゲームの中の3番目のシナリオでして、
長い時間(それこそ数十時間単位)かけて2つのシナリオをクリアした後でないと見る事が出来ないシナリオであり、
つまりはFateの世界観や設定をプレイヤー側が分かっているのが前提で作られた物語だった訳ですが、

今回の劇場アニメでは今まで何度も映像化されてる部分は端折っていいよね?とばかりに、

まずは序盤で主人公の衛宮士郎が戦闘に巻き込まれて瀕死の重傷を負い(死亡だったかも?)
凛に蘇生された後でまた襲われてセイバー召喚、からのセイバー初戦闘の一連のシーンはダイジェスト化されて丸々カットでしたw
(多分背後で流れてた映像は数年前にTVアニメ化された「Unlimited Blade Works」のもの)


まあFateシリーズ初見の人はそもそも見に来ないだろうという判断でしょうけど、
その前の衛宮士郎と間桐桜との出会いの描写は割とスローテンポでじっくり描写されてただけに、緩急の差が激しくて面白いなと。

ただ大ヒットしてるらしいスマホゲームのFate/Grand OrderやTVアニメ放送中のFate/ApocryphaでしかFateを知らない人が見に来てた場合付いて行けるのかなとw
私はスマホゲームは全くやらないのでFate/Grand Orderは全く知りませんし、アニメ放送中のFate/Apocryphaも録画は一応してるもののまだ1話すら見てないので良く分からないのですが。



取り敢えずHFの話は他の2シナリオと比べてもメッチャ長いので端折れる箇所はサクサク省かないと3部作でも分量的に描き切れないんだろうな、
という事もあってかFate/stay nightの話をゲームなりアニメで知っており、原作について一通りの知識があるのが前提の作りになってるのはある意味予想通りでしたが、

戦闘シーン等にはかなり力が入ってたので、
特に真アサシン対ランサーとか
麻婆豆腐とかマーボー豆腐とかw


多少なりとも話を知ってるよ、という人はグロ描写は"1章の時点"では割と控えめでしたし劇場で是非見て欲しいなと思いました。

私は来年公開予定の第2章が今からとても楽しみです。




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