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玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

省エネ化続行

2019-02-21 03:43:03 | 知識
 少食になって二週間になる。断食前の三分の一ぐらいだ。食後すぐにお腹がすくらしく、グーッとなる音が聞こえたが今は聞こえない。水分は増えてうすい味噌汁を飲んでいる。今まで汁はあまり飲んでいなかったのでさぞかし消化器官はびっくりだろう。カロリーを計算すると必要量の十分の一位かもしれない。いつまでこれが続くのだろう。本当によく生きているなあ。
 今までの大食いは何だったのだろう。排出物製造機だったのか。今は出るものが三分の一どころかもっと少ないらしい。効率よくエネルギーに変換して、体の合成をしている。

 時々、自然食レストランで昼食を食べると量が多いと感じるようだ。

 朝食抜きで昼食、夕食の2食。
圧力を1分かけた玄米ごはん、ふろふき大根、ワカメと昆布とタマネギとネギや葉物野菜のうすい味噌汁、梅干し。これ以外に時々、小豆汁、豆腐、こんにゃく、きざみ海苔。昼食も夕食もこれだけ。時々、昼食、夕食の代わりにお弁当として煎餅1袋。

 水分をとると血液が薄まる、ということでなるべく食事といっしょには避けた。水は地下30mの井戸水。今は食事といっしょに固形物の3倍位の容積を飲んでいる。血液が薄まってふらふらになるはずだが、よく動けるなあ。どうなっているのだろう。

 昼は太陽熱で汗が出る。夜は電気で熱を直接もらっていて暖かい。考えられることは体の表面から水分が蒸発している量が夏の季節以上になっているのかもしれない。夏は汗がしたたり落ちる。蒸発が妨げられている。今はすみやかに汗が消える。すると新陳代謝もうまくいっている。

 水や野菜、海藻が皮膚や皮下脂肪になっているとしか思えない。栄養など水にはない。しかも、カロリー源の玄米はグーーーンと少量なので、動くのがやっとかもしれないと思うぐらいなのでそれが体を作るなどちょっと考えられないので水がたまっているようにしか思えない。ところが肩のくぼみや肋骨がよくわかる。骸骨が歩いているようだ。本当にどうなっているのだろう。

 熱量の収支は合わない。けれど仕事をして生きている。熱量の吸収に比べ排出ははるかに多い。省エネどころかマイナス収支だ。
 玄米に圧力をかけると従来の熱量計算が使えなくなる、の一例だ。もっとも熱量なんて気にしたことはないが。

 草食動物はひまがあったら口を動かしている。食べるのが仕事だ。同じ草食系でも高圧をかけると少食になるだろうか。それより、調理したものは食べないかもしれない。
 圧力鍋は人間の消化器官の働きを助ける。仕事が別にできる。
 普通の鍋料理ですごしても熱は外部から、食べ物も外部調理したもの、こういうわけでは、食べすぎるとあっというまに体に熱がこもり、夏は冷却過多で夏風邪となり、冬は暖房効きすぎで風邪となる。カロリーを取りすぎるので排毒する必要が出て風邪の症状を出して食欲を無くする。余分なカロリーを排出するには食欲をなくさねばならないのに、栄養をつけろ、とたいへんきついことが常識になっている。
 動物でもカロリー過多で病気になっているかもしれない。

 普通の鍋では100℃で調理してている。それ以上の温度にはならない。圧力鍋ではそれ以上の温度になり圧力も大気圧以上に高くなる。
 圧力鍋が登場したのは最近のことだ。人体実験しているようなものだ。少食で動いているので問題はないだろう。誰よりも省エネ化している。

 圧力鍋は工業製品なので土器を使う延長の従来の料理法とは違いさまざまな方法がある。それも楽しみだが、今は玄米だけに使っている。食べないものを作っても意味がない。

 もし、圧力鍋のパッキングが手に入らないようなことにでもなったら少食は可能だろうか。モデルチェンジなどやらないだろうから心配することもないか。
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