弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

アメリカで同性婚の合憲最高裁判決その他

2015年06月28日 | 日記

このところ、アメリカの連邦最高裁で重要な判決が相次いでいます。

一つは26日の同性婚を合憲と認める判決です。ここをどうぞ。
同性婚を認めない各州の法律は違憲であるというものです。
婚姻に関する権利は、憲法に明文の規定はありませんが、基本的な権利として
当然、憲法が保障していると考えられています。
その婚姻とは異性間のものだけでなく、同性間のものも含むと判断されたわけです。
したがって、各州は憲法14条に基づき同性間の婚姻を平等に認める義務があると
いうわけです。

また、25日にはやはり連邦最高裁は、通称オバマケア(医療費負担適正化法)
の貧困者に対する政府の補助金支給を合法と判断しました。

一つ目については、日本人には、分かりにくいように思います。
二つ目については、国民皆保険制度を認めないアメリカの考え方がおかしいと
思うので、この判決は当然と、われわれ日本人には思われます。

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現在、アメリカの山岳地帯を旅行中ですが、どこにいっても同じ風景が
延々と続くだけとのイメージでしたが、実際は、変化に富んでいます。
ネバダ砂漠、グランドキャニオン、モニュメントバレー、メサ・ベルデ、
サンタフェと毎日5~600kmをバスで移動していますが、名所以外の
車窓の風景も決して見飽きることがありません。

アメリカは世界一の超大国ですが、そういう大きなエネルギーの源は、
荒涼として、神秘的で、驚異的な大自然にあるのではと感じました。
(スピリチュアル・スッポト)


グランドキャニオンの日の出、その他

2015年06月27日 | 日記

グランドキャノンの日の入りを見ましたが、さらに日の出の状況も観賞
出来ました。
わがグループは一番乗りでしたので、最高の場所から見ることができました。

アイフォンの簡略撮影の中から、太陽がほぼグランドキャニオンの上に登った
ところです。

 

なおその時の状況をグランドキャニオンに焦点をあてたものです。

 

気温は10度でしたから、コートが必要でした。
なお、日中は35度以上になります。(ラスベガスでは日中は45度だったということです。)
最高でした。

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3日目を終わり、ホテルで頭の整理をしているところです。
1日500km以上のドライブをしているせいか、何となく、身体、頭が揺れている
感じがします。
更に、アジャストが難しいのは時間管理(時差)です。
日本との関係を気にしながら、なおかつ、アメリカ内での時差調整もしなくてはなりません。

日本からロサンゼルス、ラスベガスに来て、16時間の時差調整をした。
まだ頭と体のアジャストができていないにもかかわらず、グランドキャニオン(アリゾナ州)から
モニュメントバレー(ユタ州)に移動した途端1時間、時計を進めなければなりません。
日本との時差は15時間になります。

今、「何日の何時か」?
これって、日々生活をする上での絶対的な条件です。
それが一々考えなければわかないというのは、本当に落ち着きません。


6月25日(木)のつぶやき

2015年06月26日 | 日記

ラスベガスを出発。グランドキャニオンへ。


ラスベガスにはゲイトコミユニティがあちこちで建設中。職もあり、水もある。砂漠地帯だが地下水が豊富。 pic.twitter.com/CQLl4aM0rI



グランドキャニオンで絶滅種のコンドルにであう

2015年06月26日 | 日記

グランドキャニオンは天気に恵まれたほか、絶滅種である野生の

コンドルを見ることができました。

世界では200、うちグランドキャニオン地域では20羽ほどしかいないという
コンドルです。

   

   

ほんの目の前で20~30分程度観察できました。

現地のガイドさんによると超ラッキーということで、ガイドさん自身興奮していました。
両翼を大きく広げた様子は後日紹介します。

さし当り、さわりだけです。