弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

キリル文字の検索

2015年10月08日 | 日記

ロシアのキリル文字にはまいったなー。
全くわからない。

インターネットは便利になった。
最近は、わからないことはグーグルとほとんど何でもわかる。
しかし、検索するためにはまず入力する必要がある。
ロシア語の場合はキリル文字である。
日本語とアルファベットは入力できるけれどキリル文字は・・

キリル文字を入力する方法があるかもしれないと思い、グーグルってみた。
なんとなんと、ロシア語の入力方式を追加することによって可能なことがわかった。
設定した。
そこまでは良かった。

知りたかったのはどこを観光したかだった。
アイテナリーに地名は書いてある。グーグルマップで調べたが出てこない。
日本語で「スタラヤ・スロボタ」を検索したのである。
添乗員さんに聞くと、地図はないという。
そんなわけはない。日本語になっていないというだけである。
ロシア語でグーグルマップを検索すればわかるはず。しかしである。
日本語表記をロシア語表記にするなどおおよそ見当もつかない。

というわけでキリル文字の入力は可能になったが、それだけ・・・

いやそうでもない。
キバチの滝(10月3日ブログ)は撮影した写真から「キバチ」の
キリル文字の表記がわかったので、グーグルって正確な場所がわかった。
また、比較的公的な情報の場合は、大抵、英語版がある。
キバチの滝の情報もこのようにしてわかった。

フラストレーションもあるけれど、ほんの僅かだけれど、前進か?