げなだべげな

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節分蕎麦

2017-02-03 21:40:07 | 日記
打った蕎麦を各店舗に運んでくれるドライバーのおじちゃんと製麺室で話をしていたら「東京は節分に蕎麦を食べるんだよ」と、、

江戸っ子のおじちゃん

「節分に蕎麦ですか?」

「そう、節分そば」

「節分そば?」

気になって後で調べてみました

〜現在の年越し蕎麦は12月31日の大晦日に食べる蕎麦

大晦日に食べる蕎麦を年越し蕎麦と呼ぶようになったのは明治中期頃から

節分がなぜ「年越し」にあたるかというと、旧暦では二十四節気というものがあります

この二十四節気の新年にあたるのが「立春」。その前日が節分

昔の人にとっては節分が年越しだったので、節分に食べる蕎麦を「年越し蕎麦」と呼んでいたそうです

なぜ年越しに蕎麦を食べるのか?

人生を蕎麦になぞらえて細くても長く生きるという願いを込めるという説

ソバという植物は雨などの悪天候に強く、日がさせばすぐに元気を取り戻すと言われていてそれにあやかって「苦難を乗り越えてたくましく生きようと蕎麦を食べた」という説

お金持ちの商人が貧しい人々に蕎麦団子を振る舞ったところ翌年以降、運気が良くなったという言い伝えからだという説

蕎麦は細くすぐに嚙み切れることから「厄を断ち切るという意味で食べた」という説〜

と、まあいろんな説があるそうです

と、いうわけで今年は我が家も豆と丸かぶり寿司と商品にならない端切れの蕎麦で「鬼は外、福は内」



年の数だけの豆は、さすがにお腹にたまります(笑)

さあ、何鬼を追い出そうかなぁ〜



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