げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

天守物語

2020-02-24 17:02:00 | 日記
福岡の知り合い親子がほんとは行くはずだった琵琶絵巻 朗読劇「天守物語」

楽しみにして昨年12月にチケットを買っていたそうです

コロナを心配して東京旅行そのものをキャンセルしたらしく、チケットが無駄になるので代わりに行って欲しいと私のところにチケットが2枚やってきました

これもご縁なんだろうな、、と府中にある芸術劇場まで行ってきました






入り口では「マスクの着用をお願いします。手を消毒してください」と言われ客席へ

客席はほぼマスク姿

時期が時期だけにそれは仕方ない

ステージ上からはかなり異様に見えたに違いないっ

琵琶や篳篥、笙、龍笛と雅楽の音色と朗読

朗読劇に入る前には楽器の説明、劇が終わってからはミニトークショー

演者の方々の呼吸がものすごく間近で感じられました

演劇と違い、泉鏡花の世界を自分の好きなように場面を想像しながら

日常をしばし離れましたぁー

無理もないのかもしれませんが、テレビをつければコロナ、コロナ、コロナ

今日、珍しく部活が休みだった息子は、ほんとは、友達たちとディズニーに行く予定だったんです

私はマスクをつける、手洗いをするということであれば行ってもいいよと言ってたんですが、、

他の親から「不安だから我が子は行かせない。だから周りも行かせるな」という動きがあり、行く前にあーだのこーだのあった子どもたちは結局行かなくなりました

なんだかこの動き、同じようなことを前も経験したことある

長丁場になれば、これからますます平穏じゃいられなくなるんだろーな

私はそれぞれの判断を受け入れる

冷静でいたいものです