げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

ふきのとう

2020-02-12 20:06:00 | 日記
スーパーでふきのとうを見かけました



秋田産のふきのとうとたらの芽

海育ちの私にとって福島のそば友のおじちゃん家の山畑ではじめて本物のふきのとうを見かけた時の感動といったら、そりゃあ感動しっぱなしでした

「そんなもん、いくらでもあるぞー」とおじちゃんは呆れてました(笑)



だって、私は小学校の教科書に載っていたくどうなおこの詩でしか知らなかったんですから

〜ふきのとう

よがあけました

朝の光をあびて 竹やぶの竹のはっぱが

「さむかったね」

「うん、さむかったね」
 
とささやいています

雪がまだすこしのこって

あたりはしんとしています

どこかで小さなこえかしました

「よいしょ よいしょ おもたいな」

竹やぶのそばのふきのとうです〜

ふきのとうのかわいい声を想像したらかわいいこと

スーパーのふきのとうとたらの芽

こちらは残念ながら何の声も聞こえてきませんでした

ラップでくるまれ息苦しそうだった

ちなみにどっちも1パック400円

買わなかったけど(笑)