今日は大寒
久しぶりに手にした二十四節気の本
この本のはじめにはこんなことが書かれています
〜日本には、春夏秋冬の四季だけではなく、二十四の気という季節、七十二もの候という季節があり、旧暦をもとに暮らしていた時代には、人はそうした季節の移ろいをこまやかに感じとって生活していました
旬のものをいただき、季節それぞれの風物詩を楽しみ、折々の祭りや行事に願いを込めてきました
自然の流れによりそう旧暦のある暮らしは、いまの時代にも大切なもの、人の身も心も豊かにしてくれるものに満ちています〜
今、思えば、福島に住んでいた頃は本当に自然の移り変わりを感じながら生活してきた
なんとも心豊かな時間だったと思う
今の生活でも、少しでも季節や自然を感じていたいな
大寒、一年でもっとも寒さが厳しいころ
今日の寒さはそうでもなかった
日が次第に長くなり、春へと向かう時期でもあります