げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

たくさんの愛

2018-12-04 23:05:39 | 日記
昨日打った蕎麦を職場の人たちに渡すために仕事に行き、お昼まで仕事ををして早退

夫のおばあちゃん、息子と娘にとってはひいばあちゃんが96歳で眠りにつきました

子どもたちと東京駅で待ち合わせして、お通夜に行くために午後の新幹線に乗りました

結婚してすぐに旦那さんは戦地へ行き、その後帰ってくることもなく

お腹の中に宿っていたこども(夫の母)を一人で育てたおばあちゃん

10日前に会いに行った時にかけてもらった「ありがとう」が最期の言葉となりました

娘や息子が生まれると「家族が増えてほんとに嬉しい」と曾孫の存在を喜んでくれたおばあちゃん

こちらこそ、たくさんの愛をありがとうございました

鹿児島出身のおばあちゃんが大好きでよく食べていたお菓子を祭壇に供えました



初孫になる娘が20歳になるまでは生きてなきゃとよく言ってましたが、亡くなったのがほんとに娘の20歳の誕生日の日

これまでたくさんの愛をありがとうございました

おばあちゃん、向こうで旦那さんと会えたかなぁ