忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

がんばれ!カイワレ総理!(皮肉ではなく)

2010年06月05日 | 過去記事
平成8年当時、25歳の私は中央市場で仕入れしていた。店内の青果売り場の正面には、原価を割る値段の「びっくりコーナー」を設置していたので、私は朝も早よから、ネムネム眼でその商品を探していた。カイワレが多かった。あとはモヤシも多かった。値段が安定しているからと、両方とも安価だからだ。カイワレの売値は当時「48円」だと記憶している。これを19円で売るわけだが、結構な数が出てしまう。つまり、お客さんはつい . . . 本文を読む