かねてから準備してきた、ガス主任技術者試験受験対策プレミアム塾の第1回を開催した。5月23日（土）、5月24日(日）の両日である。両日併せて受講生は17名。所要時間は9時半スタートの17時終了。休憩の昼休みを除いて7時間半の長丁場だった。
内容は基礎理論、3章分ずつ、ポイント解説の後、演習問題、そして昨年の本試験問題、難易度の高いチャレンジ問題を続く。15章まである。この後、理解度テストとアンケートを取って終了。7時間半という長丁場だったから、受講生も疲れただろう。私もヘトヘトになった。次回からはこんなに時間はかからない。
2日間ともＶＴＲを取っておいたから、欠席者も閲覧可能である。そして月曜日と火曜日は、フォローの時間、希望者は、一人30分ほどZoomで質問や学習相談を受ける。さて申し込みはあるだろうか。
法甲６ 保安物件までの離隔距離
ガス発生器等の製造設備の外面から保安物件までの距離について、誤っているものはどれか。
① ガスホルダーの外面から第一種保安物件までの離隔距離は、貯蔵能力が5千ｍ３の場合、Ｌ１（12×（√２）㍍以上である。
② ガスホルダーの外面から第一種保安物件までの離隔距離は、貯蔵能力が1万ｍ３の場合、Ｌ１（0.12×（√（ｘ+10,000））㍍以上である。ｘ：貯蔵能力m3
③ ガスホルダーの外面から第二種保安物件までの離隔距離は、貯蔵能力が5千ｍ３の場合、Ｌ４（８×（√２）㍍以上である。
④ ガスホルダーの外面から第二種保安物件までの離隔距離は、貯蔵能力が1万ｍ３の場合、Ｌ４（0.08×（√（ｘ+10,000））㍍以上である。ｘ：貯蔵能力m3
① ０ ② １ ③ ２ ④ ３ ⑤ ４
解答解説 解答①
全て正しい。
テキストP65、276～277 技省令6条、保安物件との離隔距離告示4条 を参照
