目指せ!甲種~ガス主任技術者試験

ガス主任技術者試験合格を目指す方への支援ブログ

プレミアムセミナーは合格率20%!!

2020-01-02 22:46:16 | 2019プレミアムセミナー

 昨年度のガス主任試験の甲種合格率の全国平均は、6.6%と、厳しい結果だった。私の主催したプレミアムセミナーはどうだったのか。受験生にメールして調査してみた。

 最終の模擬試験受験者は6名、そのうち1名は事情があり受験できなかったが、受験者5名のうち、合格者は1名であった。模試の結果からは3,4名は間違いなく合格するだろうと思っていたが、それは例年の合格率15%でのこと。さすがに6.6%となると、1名に減少した。それでも1/5で20%だから、全国平均の3倍であった。

 さて、総括はこのくらいにして、対策を考えよう。今年のセミナーは「プレミアム塾」と改称するが、ここでは、学科は、レベルアップ問題というのを作って学習してもらおう。本試験問題でも、これは難しい、もう出ない、と思う問題は取り上げていない。学習してもパフォーマンスが悪いものはやらない、というのが私の考えだが、ここは考えを変えて、難易度の高い問題にも挑戦するよう指導しよう。

 もう一つは、論述試験だ。昨年の法令は出題の角度が変えられた。そしてガス技術は製造で新しい問題が出題された。今年も同じ出題傾向かはわからないが、出題角度を変えた問題に耐えられる演習をやろうと思っている。

 準備には、まだ時間はある。そして次のプレミアム塾の募集をまもなく開始します。読者の皆さん、次のプレミアム塾でお会いしましょう。


ガス主任直前対策シリーズ3~物質の三態と潜熱・顕熱

2019-09-16 05:49:12 | 2019プレミアムセミナー

 基礎理論から物質の三態変化。氷(固体)から水(液体)、水蒸気(体)へと変化する物質は、熱を加えていくと、温度が上昇するときと、温度一定で物質が変化するときがあります。

 前者は顕熱(けんねつ)、後者は潜熱(せんねつ)と言います。顕熱は温度計で変化が見れますね。潜熱は氷から水、または水から水蒸気へと変化するときです。吸収式やGHPなどの中ではこの物質の変化が頻繁に行われています。それだけ潜熱は顕熱に比べて大きいということです。

 


試験1か月前の学習法をガスエネ新聞に

2019-09-01 20:20:45 | 2019プレミアムセミナー

 ガスエネルギー新聞8月26日号のクローズアップコーナーに、ガス主任技術者試験1か月前の学習法を寄稿しました。ガス事業者にお勤めの方は、会社で購読していると思いますので、そちらをお読みください。 


念願のガス主任プレミアムセミナー第1回を開催

2019-05-25 21:38:04 | 2019プレミアムセミナー

 

 土曜日は、念願の第1回ガス主任プレミアムセミナーを開催した。この講座、どうしても今年合格したい方向けの甲種の講座だ。

 会場は、渋谷駅前のHgax1階セミナールーム。税理士事務所の一角をお借りした。10時開催の17時までだったが、大幅に伸びて終わったら18時を回っていた。 

 はじめに合格に向けての3ステップの行動、そして出題傾向と対策。これが終わったら、基礎理論を3章ずつポイント解説して、演習問題、同解説と進む。これをこの日は5セットだ。  小人数で質問を出しやすい雰囲気にしたせいか、どんどん質問が出る。一人何問も出る。基礎理論はもともと質問が多い科目だが、それにしても多い。1セット平均5問として5セットで25問、実際はもっと多いかな。もちろん私は嬉しいし、丁寧に答えていく。

 資格試験の講座で、こんなに質問が出るのは初めてだ。思うに、大人数の時は思っていても質問を遠慮しているようだ。こんな雰囲気で講座をやりたかったのだ。今日は予定より1時間オーバーで疲れたが、大満足だ。次回以降もこの雰囲気で講座をやりたい。

 


プレミアムセミナー早割を終了!!

2019-05-02 21:27:26 | 2019プレミアムセミナー
 今年初めて実施する、甲種ガス主任技術者試験の対策講座、「プレミアムセミナー」、4月末を持って早割を終了しました。正確に言うと申し込みは早かったものの、早割の期間を間違えた方がいて、この方は連休後に振り込んでいただくことを条件に、早割を受け付けました。もう何人も関東地方のガス事業者にお勤めの方からお申し込みをいただいています。

 さて、第1回の開催は、5月25日(土)。早割は終わりましたが、まだ若干空きがあります。ご希望の方は、お早めに連絡ください。氏名、所属(できれば)、連絡用メルアドを書いてメールいただければ受け付けます。お申し込みの方から、すでに学習方法の相談を受けて、アドバイスを始めています。