目指せ!甲種~ガス主任技術者試験

ガス主任技術者試験合格を目指す方への支援ブログ

プレミアム塾講義もはや最終回

2020-08-04 06:24:30 | 2020プレミアム塾

 コロナ騒ぎの中、5月からスタートした、ガス主任プレミアム塾の講義も8月1日、2日で最終回を終えた。最終回の講義は、法令科目でボリュームもあるため、9時半にZoomをスタート。1章から16章まで3章ごとにポイントを解説し、演習問題をやってもらい、解答解説を行う。1時間~1時間半に一回休憩を入れる。

 これが終わって、昨年度本試験の解答解説、振り返ると、難しいね。速報では自分で解いてみて解答を作るんだが、2問も間違えている。

 次は、チャレンジ問題の解説。チャレンジ問題は、ガス協会の法令テキストから幅広く、告示などから問題を拾ってみた。もしかして出題があるかもしれない、というレベルの問題だ。最後に、論述試験の対策、私の作成した問題集をやっておけば、合格ラインには達すると伝える。

 この後は、8月末に実施する、直前対策&模試試験を残すのみだ。受験生の皆さん、そろそろヤマバですよ。


連載の最終回は論述試験対策

2020-08-02 18:52:32 | 学習法

 ガスエネルギー新聞の連載も第4回、最終号になった。最終号は、論述試験対策。論述試験は、法令が1題必須、ガス技術が製造、供給、消費機器分野から1題ずつ計3題出題され、そのうち1題を選択する。

 そして法令の出題範囲は狭く、例年の出題を観れば、対策はすぐ出る。そして高得点が期待できる。一方、ガス技術は、出題サイクルが割とはっきりしていて、そのサイクルから考えてある程度出題は予想できる。

 しかし、近年は1つの分野でも内容が2問出題されることが多くなっているため、高得点はなかなか難しい。このため、保険として、2分野を学習しておくべき、というのが本文の要旨だ。

 さて、これで今年の執筆も終わりだ。今年は、年初に診断士仲間と書籍を出版、春に資格全ガイドの執筆、夏にガスエネルギー新聞の連載執筆、であった。執筆は慣れてくると楽しいね。


業界紙連載第3回はガス技術科目

2020-08-02 18:49:54 | 学習法

 業界紙の連載も3回目になる。この回は、ガス技術科目。ガス技術科目は、計算問題などはほとんどなく、記憶しているかどうかの試験だ。考えてもわからない、知ってるか知らないか、の科目だ。

 この回は、真ん中のグラフ。縦軸は出題頻度、横軸は学習時間。出題頻度は一定の傾向があり、これを優先的に学習すれば、比較的短時間である程度の得点を挙げることができる、というものだ。書いていて、気が付いたが、これ、下期に書く、卒業論文にも入れよう。

 さて、今日は連載中のガスエネルギー新聞の話。私の連載コーナーは、6面の新技術、新製品、保安、防災の欄だ。この欄、ガス主任技術者試験の受験生には結構関係のある欄だ。この日の記事は、横浜新庁舎にSOFC、大阪ガスがDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進、TOTOが新築マンションのゆるリラ浴槽を標準搭載、ブラザー工業が工場で燃料電池データを収集、TOTOで湯張り操作ができるアプリを販売。と、結構試験につながる記事が多い。今まであんまりきちんと見ていなかったが、これからはちゃんと読もう。