ひめゆり資料館に行ってきました
ひめゆりの塔まで行ったことはあるのですが、資料館に入ったのは初めてです
資料を見ていると、こんな普通の女の子達が戦場に連れて行かれてしまったのだなと、辛い気持ちになります
「私たちは、真相を知らずに戦争に行きました。学校生活の延長と考えていたのです。」
私が読んだ本の中で、この2冊はお勧めです
→「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」、「生贄の島」
忘れられないのは、砲弾にやられて動けなくなった少女を置いて、両親が立ち去るシーンです
「おかあさん、私はまだ生きてるよ」
このお母さんは、生き延びたとしても、置き去りにした娘の声は一生耳から離れないでしょう。
映像で流れていた語り部の方が、淡々とおっしゃっていたのが印象的でした
「ばかなことをしたものだと思いますね。日本もアメリカも。誰が得をしましたか。」
友人が次々と犠牲になるのを目の当たりにしていた人は、自分だけ生き残ったことに罪悪感を感じるそうです。
犠牲になった方に祈りを捧げると共に、戦争を経験して生き延びた方達にも尊敬と感謝の気持ちを捧げたいと思います
ひめゆり平和祈念資料館
沖縄県糸満市伊原671-1
TEL098-997-2100
ひめゆりの塔まで行ったことはあるのですが、資料館に入ったのは初めてです
資料を見ていると、こんな普通の女の子達が戦場に連れて行かれてしまったのだなと、辛い気持ちになります
「私たちは、真相を知らずに戦争に行きました。学校生活の延長と考えていたのです。」
私が読んだ本の中で、この2冊はお勧めです
→「ひめゆりの塔をめぐる人々の手記」、「生贄の島」
忘れられないのは、砲弾にやられて動けなくなった少女を置いて、両親が立ち去るシーンです
「おかあさん、私はまだ生きてるよ」
このお母さんは、生き延びたとしても、置き去りにした娘の声は一生耳から離れないでしょう。
映像で流れていた語り部の方が、淡々とおっしゃっていたのが印象的でした
「ばかなことをしたものだと思いますね。日本もアメリカも。誰が得をしましたか。」
友人が次々と犠牲になるのを目の当たりにしていた人は、自分だけ生き残ったことに罪悪感を感じるそうです。
犠牲になった方に祈りを捧げると共に、戦争を経験して生き延びた方達にも尊敬と感謝の気持ちを捧げたいと思います
ひめゆり平和祈念資料館
沖縄県糸満市伊原671-1
TEL098-997-2100