心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

安倍首相の靖国参拝中止が齎(もたら)すもの

2013-08-15 00:42:36 | 日記
2013/08/15

昨14日、安倍首相は終戦記念日に靖国神社に参拝せず、私費で玉串料を奉納することにしたそうだ、との報道があった。

第一次組閣時に靖国参拝しなかったことを痛恨の極みといっていたので、今回は必ず行くと期待していたがやっぱり止めたか。拍子抜けだ。

米国からの中止要請には抗えず断念とは情けない。

今回中止したとしても、中国・韓国はもとより日本と親交を深める気がないのだから、別の問題を持ち出してきて 日本の内部崩壊を企むだけでしょう。

米国は東アジアの日本・韓国という友好国同士が仲違いを続け、その隙間に中国が入り込むことを避けたい。

日本の政治家が日本のために命を落とした国民を鎮魂することに異論はないはず。

ただ、中国・韓国のプロパガンダにより靖国参拝が反動保守の象徴となり、歴史問題と絡ませ日本の政治家を身動きできない状態にさせてたうえで、米国にも日本が戦後スキームを崩そうとしていると流言蜚語を流している。残念ながら米民主党政権はそれに乗っている節もある。

今回の安倍首相の玉虫色のアイデアは参議院後の折角のチャンスを自ら摘みとる判断であり、納得はできない。毅然たる姿勢がない。姑息であり、20円安。

戦後の首相は小泉首相までは概ね靖国参拝されていた。

安倍首相の祖父・大叔父も参拝している。再度首相としての参拝を望む。

靖国神社には明治以降の政府側の戦死者が祀られていることを考え合わせると、天皇・政府に殉じた御霊を鎮めるのに適切な時期は8月15日が最適ともいえない。

尤も何時行っても中国・韓国・反日マスコミは何時でも騒ぎたてるが。

もう、中国・韓国・米国の顔色だけを見る政治から脱却すべし。

中国・韓国・米国のように ターゲット国の内部崩壊を起こさせる情報・諜報活動に注力したほうが話が早いと思うが。法律改正して。



― 戦後首相の靖国参拝 ―
名前      首相在任期間   参拝の回数   8月15日参拝の有無
東久 邇稔彦   1945         1        -
幣原 喜重郎   1945~46       2      -
吉田 茂     1946~47
        1948~54       5      -
岸 信介     1957~60       5      -
佐藤 栄作    1964~72       11      -
田中 角栄    1972~74       6 -
三木 武夫    1974~76       3 あり
福田 赳夫    1976~78       4 あり
大平 正芳    1978~80       3 -
鈴木 善幸    1980~82       8 あり
中曽根 康弘   1982~87       10 あり
宮沢 喜一    1991~93       1 -
橋本 龍太郎   1996~98       1 -
小泉 純一郎   2001~06       6 あり

                     (インターネットより)






半沢直樹 ”倍返し” で高視聴率

2013-08-13 23:44:01 | 日記
2013/08/13
TBSTV日曜9時日曜劇場 半沢直樹が29.0%の高視聴率。(2013/08/11 第五話)右上がりの視聴率だそうだ。

普段表に出ない大手銀行内の事情を面白く脚色しており、「やられたらやりかえす、倍返し」が身上の主人公を視聴者全員が喝采を送って観ていると思う。

理不尽な時代、大きい力に押しつぶされる現代にあって、直樹の智恵と信念に拍手だ。

企業、政府、米・中・韓 皆自分の都合を夫々弱者に強引に押し付けてくる。閉塞感のな

かでの重苦しい息遣い。

もう耐えるのは御免だ。遣られたら遣り返せ。この至極当然の理屈にまでいちゃ悶がつ

く。


航空自衛隊の米軍との共同訓練 B52爆撃機の支援に回り、専守防衛を逸脱との報道。

それでは、尖閣・沖縄が武力をもって占領されても、唯黙って手を拱いて彼国の軍隊の上

陸を手を加えて見てればよいんだな。

「汝右のほほをうたれたら、左のほほをだせ」 とのキリスト教の教えは侵略された側に言う言葉、

自分がやられたら勿論 「眼には眼を 歯には歯を」がキリスト教社会の常識では?

ダブルスタンダードが常識の世の中 気付け日本人! 

安倍首相 米国の意向に沿い 終戦の日に靖国参拝せず 

2013-08-09 23:39:44 | 日記
2013/08/09

これで安倍首相が米国追従の似非保守主義政治家であることがはっきりした。

失望以外の何物でもない。

お粗末な顛末であった。

首相の取り巻き連中もお友達内閣の事だけあり、右へ倣えか!

首相の顔色見ずに国民を見よ。

行かないことを中国に非公式に伝えたなどとの報道を聞くにつけ、慙愧に堪えない。

なんでいちいち報告する必要があるのか?

これで、中国韓国の反日国家に対し、日本には米国カードを使えば簡単に転向することをわからせてしまった。

この首相の行動で、中国からの日本への尖閣や改憲・歴史認識など外交的・軍事的プレッシャーが完全に消えるなら何も言わない。

我々市井の人間には理解できない”握り”があった訳でもあるまいに?

残念ながら、引き続きこれまでに輪をかけた日本への無礼な行為が起きるだろう。

その時に臍を噛んでも遅い。


2013年8月7日、香港の中国評論通訊社によると、安倍首相が靖国神社の参拝を見送る意向を国内外に示しており、日本が中国との関係改善に乗り出すのではないかとの見方が出ているが、中国社会科学院日本研究所の専門家は、安倍首相の二面性が混乱を生み、日中の関係改善は依然として困難であると指摘した。

安倍首相らの靖国参拝見送りは、米国からの圧力を無視できなかったことによるとみられる。米中関係はこのところ改善の方向に向かっているが、日本の靖国参拝が情勢の混乱を生じさせかねず、米国は日本に中国との関係を改善する態度を示すことをたびたび求めていた。

参議院選挙における大勝で安倍政権は右傾化を強めているが、政治的な決断においても右傾化が進んでいる。麻生副首相が「ドイツでいつの間にか憲法が変わっていたナチスの手口に学んだらどうか」といった発言をしたことにも右傾化の影響が現れており、今後は情報を表に出さず実行していく可能性もある。

そのため、靖国参拝はすでに日中関係の今後を占う材料としては不十分で、靖国参拝を見送ったからといって中国との関係を日本が改善しようとしているとは限らないと記事は指摘している。(翻訳・編集/岡田)




それみたことか。もうとっくに足元を見られている。大体やることが場当たりで信念が

なさ過ぎだ。

米中韓は歴史認識では当時の日本への見方は同じ。当然である、中米が当時日本を戦争に

引きずり込んだ張本人であるから。

戦後体制はそれにより成り立っており、それを否定することには米国は同意しない。

日本人には自らの手で自らを守る姿勢が求められている。

安倍首相はあやふやな日和見の姿勢で我々日本人をどこに連れて行こうとするのか。

米国と心中のつもりか。

日本維新の会 石原共同代表・中山議員の姿勢が好ましい。

要は大東亜戦争をどう見るかの問題で日本にとり根源的な問いである。








福島原発 海洋汚染対策の遅れ致命的事態に

2013-08-09 23:03:24 | 日記
2013/08/09
昨年12月16日民主党政権 野田首相は夕方に開いた記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の1~3号機の原子炉が「冷温停止状態」を達成し、事故収束に向けた工程表の「ステップ2」を達成したと発表した。

「(圧力容器の)外に出た燃料がどの温度になっているか誰にも分からないのに、終息宣言または冷温停止宣言をするのは拙速なのでは」
との質問に対する野田首相の答弁は、

「圧力容器の外だけではなく、格納容器の色々な場所を計りながら出している結論だ。格納容器の全体が100度以下になっている。しかも安定的であるということを確認したことがステップ2(の完了)」
と、かみ合わないように見えるものだった。このため、記者からは

「質問に答えていない!」
と、再質問を求める声があがったが、司会者はこれを振り切る形で進行。会見後、フリー記者らを中心に、会見の進行のあり方について批判が相次いだ。

いかにも何にも理解出来ていない野田首相が東電の発表を鵜呑みにして収束宣言とも受け取られる発表をしてしまった。

衆院予算委員会は本年3月13日、東日本大震災からの復興に関する集中審議を行った。安倍晋三首相は、野田佳彦前政権が平成23年12月に表明した原発事故の「収束宣言」に関し「地域の話を聞けば政府として収束といえる状況にない。安倍政権として収束という言葉を使わない」と述べ、事実上撤回する考えを示した。茂木敏充経済産業相も「福島第1原発は冷温停止の状態にあるが、廃炉も含めたすべての課題が解決したようにとられかねない」とし、首相と歩調を合わせた。


東京大学で2012年11月12~13日にかけ開催された会議では、発電所周辺の放射能レベルが低下するどころか横這いであるという研究データが提示された。研究者たちによれば、発電所からの絶えず続く漏出に加え河川からの流出が原因の一部である。だが、汚染された堆積物と海洋生物も関連があるようだ。

この程度の汚染レベルが人体に害を及ぼす危険性は非常に少ないものの、三陸海岸の漁師たちには長期的な経済的影響が及ぶ可能性がある。

2011年3月、マグニチュード9.0の地震が日本沿岸を襲った。続けて巨大な津波が発生し、福島第一原子力発電所に押し寄せた。原子炉6機のうち、3機でメルトダウンが発生し、大量の放射能が大気中に放出された。事故発生後、非常用冷却水が海へと流出し、汚染が海洋に広まった。

この原発で海洋へと放出された放射能の量は、過去のどの例と比べても飛びぬけて多い。ウッズホール海洋研究所(米国マサチューセッツ州)の科学者が提示した新しいモデルでは、発電所から漏出した放射性セシウムの量は16.2 x 1016ベクレル(Bq)であると推測されており、これは大気中に放出されたのとほぼ同量である。

その放射能の大部分が太平洋に拡散し、非常に低い濃度にまで希薄化した。しかし、発電所周辺の海洋では、セシウム137の量は1,000Bqのまま横這いであり、自然放射線量と比べると比較的高いレベルである。同様に事故から1年半が経過したものの、底魚から検出される放射性セシウムのレベルに変化はない。

3重の打撃
東京大学で開催された会議にて、科学者たちは放射能が横這いのまま低下しない現状の裏には原因があるはずだという認識に至った。「何か要因があるはずです」と、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の海洋学者であるScott Fowlerは述べる。

実際、東京海洋大学の海洋学者である神田穣太が行なった研究結果では、3つの要因が関連している可能性があることが分かった。最初の要因は、降雨により陸地からの放射能が川へ流出し海へと押し出されることだ。2番目の要因として挙げられるのは、発電所自体から一ヶ月に0.3テラベクレル(TBq)の放射能が漏出していることだ。

「いつ漁業を再開できるかという簡単な問題に答えることができません。」
そして最後に汚染の主な原因として神田が挙げているのは、海底堆積物だ。約95TBqの放射能セシウムが発電所周辺の砂の海底に入り込んでいる。しかし、その到達経路は不明である。砂が直接吸収したかもしれないし、プランクトンなどの小さな海洋生物が放射能セシウムを吸収し排泄物をとおして海底に堆積させた可能性もある。河川からの有機堆積物もまた汚染の原因となっている可能性があると、神田は述べる。どのようにたどりついたかに関わらず、「堆積物中に有機物質が混じっていたに違いないのです」と神田は強調する。

プランクトンと堆積物。原因は何であれ、食物連鎖に汚染が入り込んでしまった。福島県周辺の底魚から検出された放射能のレベルは、日本政府が定めた規制の上限値の100Bqを超えている。例えば、アイナメからの検出量は最高で1キロ当たり25,000Bqに上る。しかし、汚染の程度は生物により大幅に異なる。タコやイカは汚染を免れたものの、キンメダイやスズキなどの魚からは時おりお汚染が発見される。全体的に見ると魚や海洋生物中のセシウム量は2012年秋から多少低下し始めたようであると、独立行政法人水産総合研究センターの海洋学者である渡辺朝生は述べている。

一方、漁業への経済的打撃は深刻だ。2011年の原発事故による損失額は、1,000億円とも2,000億円とも言われている。汚染が長引いているため、多くの漁業関連者が事業を停止した。「いつ漁業を再開できるかという簡単な問題に答えることができません」と述べるのは、ウッズホール海洋研究所の海洋学者であるKen Buesselerだ。

「この事故について理解するため、もっと様々なことを行なう必要があります」。Buesselerは、放射能が海洋に放出し続けている様々な原因と、異なる生物にどのように影響を与えているのかを突き止めるため、今後数ヶ月に渡り研究を続けたいと考えている。


福島第1の高濃度汚染水の海への流出は、
・2年前の事故当時からずっと続いていた?
・最近になって地下でルートがつながり、放出が始まった?





◆安全神話

5重の防護壁に守られ、格納容器から外には「絶対」に漏れる事は無いはずだった。
「絶対」に漏れてはいけないが、「絶対」に漏れないになり、「絶対」に安全となり、「安全神話」となった。
もし漏れたら、どうするのか?どうやって対策するのか?という極めて単純かつ科学的な疑問は、そのうちに意識的に封殺するようにしてしまった。

なぜ、優秀なはずの科学者たちが、そういう非常識な非科学的な意識構造になってしまったのか?

それはたぶん、
「もし漏れたら対策は不可能!」
「もし事故が発生したらもはや収束はできない!」事を、
科学者たちは最初から知っていたからなのではないか?

本来、そんな技術は決して商業化してはいけないものである。

「原発の技術とは、安全を決して保証できない技術」であり、
「原発を安全化する事は原理的に不可能」である。
それを知っていながら、決してしてはならない商業化をしなければならなかった。
だから、科学者たちは自分の心に蓋をしてしまうことにしたのではないだろうか?


今現在、今度は、私たち国民が、同じあやまちを繰り返そうとしているのではないか?

『流出元など専門家で分析=福島第1の汚染水流出-規制委』 2013/07/29 時事

「東京電力福島第1原発事故の収束作業を監視する原子力規制委員会の専門家会合が29日開かれ、放射能汚染水の海への流出について、東電の担当者が現状や対策などを説明した。規制委は汚染水の流出元の特定や、環境への影響などを分析する分科会の設置を決めた。
東電は汚染水がたまっているトレンチ(ケーブルなどの配管用トンネル)の下に敷いてある砕石層を通じ、汚染が広がっていると分析。周辺の土壌に止水剤を注入する工事を続けているほか、トレンチ内の汚染水を浄化する装置の設置や、汚染水がこれ以上トレンチに流れ込むのを防ぐため、タービン建屋との間を止水する計画などを説明した。」



『トリチウムも高濃度=2号機海側トレンチ-福島第1』 2013/07/28

「東京電力福島第1原発2号機タービン建屋海側のトレンチで採取した水から高濃度のセシウムなどが検出された問題で、東電は28日、同じ26日に採取した水からトリチウムが1リットル当たり870万ベクレル検出されたと発表した。法定基準に比べ145倍の濃度で、高濃度汚染水がたまっていることが改めて確認された。
このトレンチは海から直線で約50メートルの場所にあり、周辺の観測井戸で検出された高濃度汚染水の流出源の一つである可能性が指摘されている。東電は「事故当時の汚染水がとどまっている」と説明するが、地下の汚染状況は十分把握できておらず、拡散の経路も解明されていない」



『2号機海側で高濃度汚染水=セシウムなど、事故時に滞留か-福島第1原発・東電』 2013/07/27

「東京電力は27日、福島第1原発2号機タービン建屋東の地下でケーブルなどの配管が通る部分のうち、海から約50メートルの地点で採取した水から、1リットル当たり23億5000万ベクレルのセシウムなど高濃度の放射性物質が検出されたと発表した。事故当時の汚染水が滞留している可能性があるという。
東電によると、採取したのは26日。測定の結果、セシウム134が1リットル当たり7億5000万ベクレル、セシウム137が同16億ベクレル含まれていた。また、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質も同7億5000万ベクレル検出された。
この地点より海に近い場所で17日に採取した水から測定された値は、セシウムが1リットル当たり3600万ベクレル、ベータ線を出す放射性物質が同2300万ベクレルだった。
東電は濃度差などを根拠に「今回測定された高濃度汚染水は隔離された状態だと考えている」としているが、地下の汚染状況は全体像がつかめておらず、地下水への放射性物質の流入経路も依然として明らかになっていない」



『東電、汚染水流出対策を説明=規制委員長発言に反発も-福島県漁連』 2013/07/26

「福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は26日、福島市で組合長会議を開き、東京電力福島第1原発の放射能汚染水流出対策について、東電から説明を受けた。東電は、原発敷地内に流入する地下水を汚染される前に海に流すことも計画しているが、組合長からは「汚染水の流出が止まらないと計画実施はあり得ない」など批判の声が相次いだ。
県漁連の野崎哲会長は、冒頭、「汚染水流出を限定的にとどめ、環境への影響を最低限にするよう国と東電には対策してもらいたい」と述べた。
会議では、24日に原子力規制委員会の田中俊一委員長が低濃度汚染水の海洋放出に言及したことについて、「簡単に認められない」と反発の声が上がった。野崎会長は「(発言の)真意を確認している。原子炉建屋を通った(汚染された)水の海洋放出は認めないという立場は変わらない」と強調した」

. 福島県、 福島県福島市 についての質問

違反報告.

質問日時:2013/7/29 14:50:20.
解決日時:2013/8/5 09:45:15.
閲覧数:155回答数:1..ベストアンサーに選ばれた回答rit0420さん

データからして本格的に漏れ出したのは最近でしょう、但し以前から可能性を指摘されて来た事です。

東電はこの場に及んでも、最低限で凌ぐ事しか考えていません。漏れていなくても地中ダムを作り始めるとか、幾ら掛かろうとも結果的に無駄になろうとも可能な限りの努力をしてあらゆる危険要因を排除して貰いたい所です。

更に酷いのが規制委員会です、東電には任せて置けないと言う割には「海に捨てさせてくださいと言うのは私たちの仕事ではない」と他人事の様です。一次的責任は無くても国民から任されている以上、東電と一緒になって地元に土下座する位の覚悟が欲しい所です。(海への放流自体は本当に困った事ですが、)



ごたごた言わず一刻も早く、海洋への汚染水の流出を止めるべき。

このままでは、取り返しのつかないことになる。

東電ができなければ、東電から福島第一原発関連業務を切り離し、国の責任で処理すべ

しと考える。



ここまで言われて黙ってる手はない 日中中間線内のガス田試掘 即刻対応を

2013-08-06 21:52:18 | 日記



.中国新ガス田、挑発か 官房長官「一方的開発認めず」


産経新聞 7月19日(金)7時55分配信



中国が開発を進めているとされる7つのガス田(写真:産経新聞)
 中国国有企業が東シナ海で新たに7カ所のガス田開発を準備しているとの報道を受け、日本政府は18日、中国側に事実関係の確認を求めるとともに、この海域で一方的に開発を進めることは認められないとの立場を強調した。

 ロイター通信が企業関係者の話として伝えたところでは、中国当局への許可申請を予定しているのは、日中中間線付近にある「黄岩2期」の2つのガス田を含む3事業。2015年の生産開始を見込んでいるというが、新事業で天然ガス生産が急増することはないとされ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を念頭に置いた中国側の挑発行為の可能性も否定できない。

 一方、日本政府は平成17年、日中中間線の日本側海域の3カ所について帝国石油(現・国際石油開発帝石)に試掘権を与えたが、20年の共同開発に関する日中合意を挟み試掘を見送っている。

 今回の中国側の新たなガス田開発の報道を受けて、菅義偉(すがよしひで)官房長官は同日の記者会見で、日本側の試掘について「発言を控える」と含みを残した。

 菅氏は、事実関係を中国側に確認中とした上で、「中国が一方的に開発するのであれば認められない」と強調。さらに、「その海域(日中中間線付近)で開発するのであれば、強く申し入れていく」と述べ、抗議も辞さない構えをみせた。

 日中中間線付近のガス田では、中国が今月初めに新たなガス田とみられる採掘関連施設の建設に着手したことが判明し、日本政府が外交ルートで抗議したばかり。

 中国側は「自国の管轄海域で行う開発活動を非難される余地はない」と反発していた。


これはもう、ただ抗議するだけではいけない。

20年の共同開発に関する合意を破っているのは中国であり、一刻も早く合意を破棄し、

日本の国益に沿った行動をするべき。

.

沖縄米軍ヘリ事故での死亡者へ哀悼の意を示すべき

2013-08-06 21:17:29 | 日記
2013/08/06

5日午後に起きたキャンプハンセンでの米空軍のヘリコプター墜落事故、犠牲者が出た模

様。

この事故に対する国内メディアは全て 事故に対する怒りの声とオスプレイ配備への抗議

激化との推測記事に終始している。

東京新聞6日夕刊には沖縄野嵩ゲート前での約200人の抗議集会の模様を写真で紹介し

ている。(9面)

TVでも安倍首相や小野寺防衛大臣が米軍への徹底した原因究明と調査要請をしたとの話

だけが聞こえるのみ。

本来なら危険な嘉手納から辺野古への基地移転に誘導すべき事態なのに、感情的な恐怖感

をことさら煽り、沖縄からの米軍基地撤去につなげようとしている。

今回の事故はまさにオスプレイ配備の直前に起きた事故であり、その原因究明を徹底すべ

きである。

よもや謀略の可能性はないと思うが、慎重に調査して欲しい。

今、中国は尖閣を含む沖縄を自国領などと暴言を吐き、日本国内にもそうした勢力に力を

貸す反日マスコミなどが蠢いている。沖縄知事など、中国の代理人の様相である。

遠い東アジアに赴き、日米同盟発揮の為力を尽くし、不運にもこの度の事故で命を落とし

た将来ある米軍人に哀悼の意を表すのがまず、同盟国の為政者として安倍首相、小野寺防

衛大臣の果たすべき務めである。

多くの黙する日本人は、怪我をした搭乗員や亡くなった遺族への同情の気持ちを持ってい

ると信じたい。

いつから日本人は自分達のことだけを言い募る彼国と同レベルの民度に落ちてしまったの

だろうか。

首相には反日メディアの誘導にのせられることなく、心眼で物事を見て欲しいと願う。



橋下VS中山戦 テクニカルKOで橋下の勝ち 2013/07/24定例記者会見

2013-08-05 22:33:06 | 日記
2013/08/05

旧聞には属するが、改めてyoutubuで両者の発言をみた。中山氏は2013/06/15の桜チャンネル、橋下氏は2013/07/24の定例記者会見である。

中山氏の「橋下氏を代表として認めていない」発言は、橋下氏が慰安婦発言で米国まで

巻き込んで混乱を起こしたことに対して、残念であると同時に橋下氏が国会議員に自ら

出馬して筋を通すことを望んでいると述べている、正式に国会議員となるべきだとの思

いか?

橋下氏は、24日の記者会見で自らを代表と認めないならば理由の如何を問わず出て行

って欲しいと言う。正論である。

何処の党でも代表者と全てのテーマで一致する議員などいない。それでも、党内の正式

の手続きを踏んで選ばれたなら承認するのが常識。その点で、中山氏の発言は軽率。

桜チャンネルにリップサービスしすぎ、日頃の発言が合点のいく的を射ているものなの

で残念すぎだ。

もとより石原氏が橋下氏とくっ付いたことが腑に落ちていないからだろう。

その後、中山氏秘書を通じて頭を下げたようで、少しでも仲間が必要な橋下氏矛を収め

たようである。


石原氏の連れ子の中山氏、新しい父親に馴染めず、彼の発言となったか。

思春期ならいざ知らず、早く大人になって欲しい。

ビデオは間違っていないでしょ。

その点、橋下氏は強気だが大人。笑い話にしてしまった。

石原元官房副長官 栗山元外務次官のお為ごかし論のあやうさ

2013-08-04 07:34:32 | 日記
2013/08/04

本日の東京新聞総合欄(2.3面)に、いかにも東京新聞らしく8月15日に向けて 河野談話・田中・周遣り取りを当時の担当官僚に蒸し返させている。

改めて両氏の発言を確認すると、明確に共通する考え方が浮き彫りになり、今もなおどころか永遠に解決しない泥沼に嵌っている日本の姿がみえてくる。

・河野談話を取りまとめた石原元官房長官の証言より

宮沢内閣当時、当事者による訴訟の提起や宮沢総理の韓国訪問時に盧泰愚大統領からの問題提起などがあり、関係諸国などから強い関心が寄せられていた。

為に、資料がないにも拘わらず、当事者(慰安婦側の主張)に沿って判断をし未来志向の日韓関係と称して発表し韓国側の歓心を買おうとしていた。

以後、韓国の反日法などつくり国を挙げての日本からの金無心に対して、日本国としての毅然とした姿勢を出さないことが混乱を大きくさせてきた。


・日中国交正常化交渉を担当した栗山元外務次官の証言より

北京での三回目の首脳会談(9月27日)席上、田中首相が尖閣について確認した時の周主張の回答が今回は話したくない、とのことだったので尖閣について決着を付けない(棚上げ)との暗黙の了解ができたと判断したという。

日中国交正常化交渉を成功させたい当時の中国の事情からすれば当然であるが、立場が変われば都度言い分を変えることは容易に想起できる。

周首相は「今回は話したくない」と言ったそうである、正直な発言、事情が変わればいつでも持ち出すよ という意味。

当然のことながら、正常化後1992年には領海法を定め、勝手に尖閣周辺水域を自国領と宣言し始めた。

日本は、日中国交正常化の理念に外れるこれら中国側の実効行為に対して毅然たる態度が取れずに現在に至っている。


日本人は、目先の利益に眩み、関わる相手とうまくやることを優先する。

そのためにいつも自分の言い分は引っ込めてしまう。

一時的には関係が冷え込んでも、はい、いいえをはっきりいうことが重要。

中国も韓国もやりすぎるくらいやって世間の鼻つまみものになってもやめない。

双方譲歩し原点に などとの主張をこの期に及んでもしているようでは永遠に解決しない。

対中対韓関係とも、解決するには、パワーバランスを変えるしかない。

両国の弱点を突け、それでおとなしくさせるしかないと思うが。


 




反日マスコミの受け売り 米議会調査局の首相靖国参拝懸念報告 

2013-08-03 22:20:22 | 日記
2013/08/03

米議会調査局(CRS)報告は クリントン前長官が慰安婦を性奴隷と記述するよう指

示したり、また、安倍首相を超国家主義者と決めつけたり、日韓のマスコミの受け売り

報告で、乱暴な論調が多い 勉強不足。

報告書の中身は「外務省の課長クラスがアルバイト原稿を書いているレベル」(政府関

係者)。

米議会調査局は連邦議員の立法活動に資するため専門スタッフが定期的に報告書をまと

めているが、テーマや内容も多種多様であり、専門家の個人的見解が反映されるケース

もあり、連邦議員の活動を縛るような性格のものではないらしい。


それをまた、反日マスコミが鬼の首を取ったかのように報道するマッチポンプ。

この度の報道、敗戦の日に併せての米国議会報告を利用しての政権への靖国参拝牽制報

道であり、日本の国会議員たるもの、自己の信念の信ずるところ行動してほしい。

その点、ぶれていない稲田朋美議員は立派である。

8月15日の靖国参拝が北東アジアの緊張を高めるというが、それでは参拝中止にすれ

ば緊張が解けるのか!

押せば引くとばかりに、無理難題を吹っかけてくるのが中韓の常套手口。


自国の未来のために命を捧げた先人を敬えないのであれば、国を指導する資格なし。

軍国主義復活などとのプロパガンダに踊らされ信念を曲げる議員情けない。

米国も一枚岩ではない、複雑に利権が絡み合っていよう。

そんな一部の声に惑わされ自粛するなど笑止千万。

しっかりせよ安倍首相、超国家主義者のレッテルが泣きますよ。

まさか、日和見の似非保守主義ではないですよね、米国追従の。


麻生発言を利用しての反日マスコミの揚げ足取り 最低

2013-08-01 21:43:58 | 日記
2013/08/01

29日の麻生太郎副総理の言葉足らずの憲法改正をめぐる発言に対し、日本の反日マスコ

ミはまた、揚げ足取りに終始している。

情けない低俗なマスコミは去るべし。

麻生氏の発言主旨を理解するに、

「改憲の目的は、国家の安定と安寧であり、先に改憲ありきではない。あくまで国際情勢

の変化が背景にある。

改憲論議は、まず改憲反対ありきの世論を無理やり作り出して行うのは望ましくない。

落ち着いた雰囲気の中で議論を重ねて結論を導き出すべきである。

そうしないとナチス伸展が生起されたように誤った結論(よくない結果)となりかねな

い。」

そうした悪しき先例として、麻生氏はワイマール憲法下での1933年の授権法によるナ

チスの議会に上位する立法権の行使などの事例を指したと思われる。

要は、ナチスの伸展を熱狂を持って迎えたことの反省を述べたものと理解できる。

このタイミングでナチスの悪例を引き合いに出す例示の巧拙はあるものの、発言主旨自体

に問題はないと思う。

麻生副総理は当時のドイツ政治の学者ではない、いくら反日マスコミでも細部に異論はあ

ろうが、全体の主旨は理解出来様に。もとより麻生氏の言葉足らずは今に始まったことで

はなかろうに。残念!

それを、自民党自らがナチスの手法を取るべきと発言したなどと、敢えて曲解して報道す

る反日マスコミのお粗末さは何だ。国語能力のない記者と悪意に満ちた編集責任者のおぞ

ましさ、とてもまともな日本人とは思えない。

参院選自民大勝の悔しさを無実の政治家を冤罪に誘導して晴らそうとするマスコミの恐ろ

しさを感じた事件であった。