心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

さては西村主審 格闘技の存在を認めない公明党支持者か 

2014-06-13 22:08:23 | 日記
2014/6/13

サッカーワールドカップとは何ぞや。

西村主審はどんな理解をしているのか、訊いてみたい。

彼のジャッジへの批判が世界を駆け巡っている。

批判はバッシングに近くなっている。

ところが、どうやらルールを逸脱した誤審とも言えないようだ。

当然Jリーグと同一のジャッジでよいとも言えまい。

ワールドカップ 皆、国を賭けて闘っている。国とクラブリーグとは異なる。

ローカルルールがある以上、ワールドルールもあろう。

その違いが意識されていたのか、改めて確認してみたい。

ワールドカップは間違いなく領土を賭けて鬩ぎ合う国家間の形を変えた格闘技であろう。


FIFAは行き過ぎたラフプレーに手を焼き、サッカーを別のスポーツに形を変えようとしているようだが。

時代は変わるか、ワンワールドなどという恐ろしい世界 来てもらっては困る。

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一方、集団的自衛権の解釈、公明党は自己のメンツを立てるため、極めて限定的な解釈を自民党に提示しているよう

だ。自民党もそれに乗っているようだ。

しかし、端から自らの行動を縛り、したり顔でいられる神経が判らない。

いまから実際の行使時点での、中・韓・反日メディアのブーイングが眼に浮かぶ。

一寸先何が起きるか分からないのに、事前に身動きできないようなルールを承知で造る莫迦はいない。

これには、公明党の深謀遠慮があるに決まっている。

自民党の偉い方には、確り願いたい。

大体、これまでの要件が合わなくなったから見直しを進めようとしているのに、昔の基準から逸脱させまい

とする公明党案・自民高村案は話にならない。”根底”からなどという意味不明解釈不明の概念など持ち出し

て、現実にオペレーション出来る訳がない。

今次政権と自民党内に相当の考え方の開きがあるように感じられる。高村氏は公明党と同様中共に配慮してい

るように見受けられるが なぜ?

現代平和ボケ日本人、想定外のとんでも発言を繰り返す中共周政権を眼前にみてもまだ、ルールを矮小化して平然としていられる

のか。信じられない。

                       
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W杯開幕戦、西村主審は誤審をしたのか?“大会第1戦”の意味とクロアチア監督が批判した理由
フットボールチャンネル6月13日(金)14時4分配信



W杯開幕戦、西村主審は誤審をしたのか?“大会第1戦”の意味とクロアチア監督が批判した理由

PKを与えた判定に、クロアチア側は西村主審に対し猛抗議【写真:Getty Images】

フレッジはわざと倒れていたように見えたが…

 世界中が注目していたブラジルW杯開幕戦。地元ブラジルの相手はクロアチア。ホームで圧倒的な声援を受けたブラジルはオウンゴールで先制を許すも、その後3得点。逆転勝ちした。

 この試合、話題になったのはブラジルの2点目。これはネイマールがPKを蹴りこんだもの。PKを与えた判定に、クロアチア側は猛抗議。試合後も主審を務めた西村雄一氏の誤審ではないのか、という意見が多数出た。

 私はこの判定は誤審だとは思わない。確かに倒されたブラジルのFWフレッジはわざと倒れこむようなずる賢いプレーをしていた。だが、倒したクロアチアのDFロブレンの手がフレッジにかかっていたのも事実。映像を見返すと、腕を掴んで妨害しているのが分かる。

 ルール上は何ら問題がない。フレッジのシミュレーションとも言えるが、ロブレンに腕を掴まれたことにいち早く気付き、上手く“倒れた”プレーだった。あれで笛を吹かないレフェリーもいるだろうが、PKとしたところで、「誤審だ!」と批判するのはナンセンス。

 ジャッジの基準は国や大会によって異なる。あのプレーは、イングランド・プレミアリーグであればノーファウル。むしろ倒れたフレッジに主審が「立ちなさい」とジェスチャーしていただろう。

 試合中、西村主審は何度も選手たちに注意をしていた。正確なことは本人に聞かないと分からないが、通常だとこのような注意は「ここまでやったらファウル」「気をつけなさい」といったものだ(FIFAのルールで審判への接触は禁じられているため、事の顛末は大会後に取材するしかないだろう)。

 にもかかわらず自身がプレーするプレミアリーグのように腕を掴んでしまったロブレンは少々不用意とも言える。ギリギリのところで体を張らなくては守れないので、間違ったプレーとも言えないわけだが。
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開幕戦の意味とクロアチア監督が批判した理由

 開幕戦でのジャッジには大きな意味がある。この大会の基準を示す、というものだ。西村主審のジャッジが今後の基本路線となり、各チーム意識しなければならない。つまり、ペナルティエリアの中で「あのロブレン程度の腕の掴みはファウル」ということだ。

 逆に言えば、あそこでノーファウルとすれば、「多少の接触はOK」という認識でいいと言える。開幕戦は「基準を示す」という側面があり、どちらの判定を下していても批判はあっただろう。難しい試合だった(だからこそ力のある西村氏が選ばれた)。

 クロアチアの監督は試合後に西村主審を強烈に批判した。あのPK判定が、自分が率いるチームの勝敗を左右したのだから、理解できる。だが、監督がレフェリーを批判する場合には別の意味も含んでいる。

 それは「選手を守る」ということだ。負けた原因は多々ある。シュートミス、戦術ミス、マークのミス……。あげればキリがない。しかしながら、これをいちいち指摘していては選手たちの士気に影響する。

 W杯は長期戦だ。次の試合もある。「敗れたのはジャッジミスであって、自分たちが弱いわけではない」。このようなメッセージを選手たちに伝えているのだ(また、監督によっては国民からの批判を避ける目的で言う人もいる)。

 西村主審のジャッジは疑惑の残るものだったが、ある意味仕方がない。グレーの部分を「ジャッジ」するのが主審の役割だ。クロアチアには不運であったが、それ以上のものではない。今後も堂々とジャッジして欲しい。
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植田路生.
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最終更新:6月13日(金)14時4分

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<集団的自衛権>武力行使に新3要件 与党協議

毎日新聞 6月13日(金)11時45分配信


<集団的自衛権>武力行使に新3要件 与党協議


高村正彦・自民党副総裁=東京都千代田区で2014年4月25日午前11時25分、喜屋武真之介撮影


 ◇自民提案 閣議決定の「核心部分」

 自民党の高村正彦副総裁は13日午前の「安全保障法制の整備に関する与党協議会」で、政府の「自衛権を発動する3要件」に集団的自衛権の行使を一部容認する文言を追加し、閣議決定の柱とするよう提案した。他国への攻撃であっても1972年政府見解の示す「国民の権利が根底から覆される」おそれがある場合も行使を容認。公明党の一部容認論に沿ったもので、同党は検討する考えを示した。

 従来の3要件は、(1)我が国への急迫不正の侵害がある(2)これを排除するために他に適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使にとどまる--ことを満たした場合、武力を行使できる。政府の現在の憲法9条解釈は個別的自衛権のみの発動を認めており、3要件もそれに沿ったものだ。

 高村氏は与党協議で従来の第1要件を変更し、「他国に対する武力攻撃が発生し、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがある」場合も、武力行使を認めるよう提案した。

 公明党は72年見解の「国民の権利が根底から覆される急迫、不正の事態」に限り、集団的自衛権の行使を一部容認する方針。高村氏の提案はこれに近い表現で理解を得る狙いだ。ただ、自民党関係者は「おそれ」の表現で拡大解釈の余地が広がると示唆した。

 高村氏は新3要件を閣議決定の「核心部分」としたいとしたが、公明党の北側一雄副代表は会合後、記者団に「議論はこれからだ」と述べた。高村氏は17日の次回協議で閣議決定原案を議論することも求めたが、北側氏は難色を示した。

 また公明党は▽強制的な停船検査(臨検)▽米国への弾道ミサイルの迎撃▽シーレーンの機雷掃海--などの事例が「集団的自衛権に当たらない」などと反論した。

 安倍晋三首相は協議後に高村氏、石破茂自民党幹事長と首相官邸で会談し、今国会中の閣議決定に全力を挙げるよう重ねて指示した。【宮島寛、高本耕太】

 ◇自民党の高村正彦副総裁が示した集団的自衛権の行使を認める新たな「武力行使の3要件」

(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること

(2)これを排除し、国民の権利を守るために他に適当な手段がないこと

(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
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最終更新:6月13日(金)17時49分

毎日新聞