2014/6/3
やるやると思ってはいたが、やはりやったか、舛添都知事。
前知事の想いは全国民の想いであった。
日本人拉致被害者の全員の帰国、安倍政権でも一刻を争う最優先される事案として理解されてい
た。
だからこその、この度の成果。
それを承知してか知らずか、担当部署を筆頭局から優先順位を後退させる愚挙。
他人の業績を引き摺り下ろす狭き了見。
石原知事を意識して差別化を図りたいなら自らのアイデアで勝負せよ。
少なくとも担当者を増員する配慮を示す度量がなければ人の上に立てず。
それとも、知事は北朝鮮から拉致被害者が日本に帰国することに反対なのか。
それでは、日本の顔 東京の知事とはとても言えない。
2020年東京オリンピックの開催実現も前知事の努力の賜物、当然この担当部局も格下げさせる
んですよね 舛添さん?
リスクのない良い処取りはずるいよ!
先人に礼を失する。
★
(上)都庁の知事本局廃止「私の仕事のスピードについてこられるように」
2014.5.24 12:00 (1/9ページ)[地方行政]
記者会見する東京都の舛添要一知事=5月23日、都庁(中尾治生撮影)
記者会見する東京都の舛添要一知事=5月23日、都庁(中尾治生撮影)
東京都の舛添要一知事は23日の定例会見で、これまで、知事の政策を支えてきた都の「知事本局」を廃止し、新たに「政策企画局」を設置する考えを示した。舛添知事は「私が見るところ、知事本局は歴代の知事の関心事項が寄せ集まり、単なる作業部隊になっている。今のままでは参謀本部としての体をなしていない。私の仕事のスピードについてこられるように、頭脳集団に機能を純化させようと思っております」と述べたが、知事本局の職員からは「どうなってしまうのでしょう」という声も漏れた。会見の詳報は次の通り。
【冒頭発言】
「まず第1点ですけれども、新たな検討会とタスクフォースを立ち上げることといたしましたのでお知らせいたします。3つほどあります。まず第1が5月30日に「東京の総合的な交通政策のあり方検討会」を立ち上げます。東京では世界に類を見ない高密度で安全な鉄道ネットワークが形成されていますけども、バスなど他の交通機関と有機的に関連するという発想が不足していると思います。また駅のバリアフリーや外国人旅行者に向けた多言語表記なども不十分であります。環境に優しい交通手段である自転車もまだ十分に活用されていません。検討会では2020年のオリンピック・パラリンピックを契機としつつ、その先も見据えながら誰もが使いやすい交通体系のあり方をとりまとめていきたいと思っております」
やるやると思ってはいたが、やはりやったか、舛添都知事。
前知事の想いは全国民の想いであった。
日本人拉致被害者の全員の帰国、安倍政権でも一刻を争う最優先される事案として理解されてい
た。
だからこその、この度の成果。
それを承知してか知らずか、担当部署を筆頭局から優先順位を後退させる愚挙。
他人の業績を引き摺り下ろす狭き了見。
石原知事を意識して差別化を図りたいなら自らのアイデアで勝負せよ。
少なくとも担当者を増員する配慮を示す度量がなければ人の上に立てず。
それとも、知事は北朝鮮から拉致被害者が日本に帰国することに反対なのか。
それでは、日本の顔 東京の知事とはとても言えない。
2020年東京オリンピックの開催実現も前知事の努力の賜物、当然この担当部局も格下げさせる
んですよね 舛添さん?
リスクのない良い処取りはずるいよ!
先人に礼を失する。
★
(上)都庁の知事本局廃止「私の仕事のスピードについてこられるように」
2014.5.24 12:00 (1/9ページ)[地方行政]
記者会見する東京都の舛添要一知事=5月23日、都庁(中尾治生撮影)
記者会見する東京都の舛添要一知事=5月23日、都庁(中尾治生撮影)
東京都の舛添要一知事は23日の定例会見で、これまで、知事の政策を支えてきた都の「知事本局」を廃止し、新たに「政策企画局」を設置する考えを示した。舛添知事は「私が見るところ、知事本局は歴代の知事の関心事項が寄せ集まり、単なる作業部隊になっている。今のままでは参謀本部としての体をなしていない。私の仕事のスピードについてこられるように、頭脳集団に機能を純化させようと思っております」と述べたが、知事本局の職員からは「どうなってしまうのでしょう」という声も漏れた。会見の詳報は次の通り。
【冒頭発言】
「まず第1点ですけれども、新たな検討会とタスクフォースを立ち上げることといたしましたのでお知らせいたします。3つほどあります。まず第1が5月30日に「東京の総合的な交通政策のあり方検討会」を立ち上げます。東京では世界に類を見ない高密度で安全な鉄道ネットワークが形成されていますけども、バスなど他の交通機関と有機的に関連するという発想が不足していると思います。また駅のバリアフリーや外国人旅行者に向けた多言語表記なども不十分であります。環境に優しい交通手段である自転車もまだ十分に活用されていません。検討会では2020年のオリンピック・パラリンピックを契機としつつ、その先も見据えながら誰もが使いやすい交通体系のあり方をとりまとめていきたいと思っております」