河野談話は本人を証人喚問の上、即刻見直しを。

２０１４／６／２２

少しくおかしかないか？

菅官房長官の「検証すれども見直しせず」論。

河野談話発表の経過を明らかにしたいだけであり、日本政府の慰安婦問題に対する姿勢は変わないなどとの腰の引けたこと言わな

いでいただきたい。

河野談話の趣旨が、戦時中の慰安婦問題の事実関係などどうでもよく、要は韓国のご機嫌伺いをして、将来の外交をうまくやりた

いと考えただけであったことが愈々明白になった。

そうであるなら、その後、韓国の意向を取り入れた談話を日本国民を内証にして、欺き通せると考えたことは如何にも浅学であっ

たわけである。

何故なら、その日本の弱腰を利用して金品を奪い取ろうとしているのが全く理解できなかった当時の宮沢自民党内閣のヘタレが

はっきりしているからである。

今また、日韓の未来志向の関係を築き上げんために為したこの愚策の、いまその精神を反古にされて散々日本の評価を国際的に落

としまくっている韓国に対し、何も言うこともせず、やることもやれない官房長官では安倍内閣の沽券に係わる。

彼は独断で日本政府の見解を崩し、証拠もないのに強制性を認めた極悪の反日政治家である。

しっかりせよ、菅長官。河野氏の爪の垢でも煎じて、根性入れて日本のために働け。

こんなことで米国の顔色を窺うのは可笑しいぞ。

検証結果を受け肝心の河野氏を召喚したうえで、即刻談話を見直すべき。　　


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河野談話は見直さず、継承する立場変わらない＝官房長官

2014年 06月 20日 17:55 JST



６月２０日、菅官房長官は、従軍慰安婦問題に関する河野談話の検証結果を政府が国会に報告したことに関して、河野談話を継承するという政府の立場は変わらないと述べた。

［東京　２０日　ロイター］ - 菅義偉官房長官は２０日午後の会見で、従軍慰安婦問題に関する河野談話10+ 件の検証結果を政府が国会に報告したことに関して「河野談話の見直しはせず、これを継承するという政府の立場は変わらない」と述べた。

菅官房長官10+ 件は今回の検証結果について「検証の対象は河野談話10+ 件の作成当時の事実関係であり、慰安婦問題を含む歴史の研究、評価は有識者や専門家の手に委ねたい」と語った。

さらに「国会への報告を踏まえ、今後韓国側に説明していきたい」としたうえで、韓国はもっとも重要な隣国であり、様々なレベルの対話を通じて韓国との協力関係を進めていく方針に変わりはないと語った。

河野談話作成にかかわった石原信雄元官房副長官が今年２月の衆議院予算委員会で、元慰安婦の聞き取り調査結果について裏付け調査は行っておらず、談話作成過程で韓国側と意見のすりあわせがあった可能性がある、などと証言したことに関し、政府は実態を把握するために民間有識者による検討チームを設けて、検証作業を行っていた。　

報告書では従軍慰安婦に関する聞き取り調査については「事後の裏づけ調査や他の証言との比較は行われなかった」と指摘している。