心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

久々にヒット 橋下行政 問題生徒に個別指導

2014-06-10 21:34:20 | 日記
2014/6/10

大阪市教育委員会は、悪質な問題行動生徒を個別に指導するという。

こうした指導が必要な実態があることは大変残念であるが、ここに至った原因が学校だけににあるわけではなく、当然家庭環境に

かなり問題をかかえているケースが多いと思う。

子供だけを指導するのではなく、まず親自体にその資格なしと言わざるを得ないことを考えると、個別の親への再教育が不可欠で

ある。

如いては戦後教育そのものの欠陥に話が戻ってしまう。

戦後の ”生と死 矜持”に正面から向き合おうとしない良い処取りの 利己主義 他人任せ教育の蔓延がその背景にあるのは

明らか。

全ての日本人はもう一度この日本の未来を託す子供たち 孫たちの教育のあり方について 真剣に向き合う必要があろう。

大阪市の取り組みに注目したい。






問題行動の生徒「個別指導教室」で“隔離”へ 大阪市教委

産経新聞 6月10日(火)15時19分配信


問題行動への対応マニュアル(写真:産経新聞)


 大阪市教委は10日、橋下徹市長と教育行政について議論する協議会を開き、市立小中学校で悪質な問題行動を起こす子供を各学校から一定期間引き離し、経験豊富な教員らが対応する「個別指導教室」の新設を提案した。問題行動を起こす子供への指導を充実させると同時に、ほかの子供たちの安全や学ぶ権利を守ることが狙いで、橋下市長は「特別な体制を組んで子供に合わせた指導を行うことを否定する理由はない」と了承した。

 橋下市長は「問題のある生徒の行為で、真面目な生徒がバカをみることはあってはならない」とも強調。市教委は来年度からの導入を目指しており、既存施設の活用を軸に教室数などをつめていく。

 同教室での指導対象となる問題行為は悪質な校内暴力、授業妨害など。市教委は昨年9月に問題行動を軽い方からレベル1~5に分類した対応マニュアルを策定しており、傷害行為や危険物所持などが例示されたレベル4、5に相当する行為を想定している。

 学校教育法に基づく出席停止措置を行い、その期間中に同教室で指導。子供ごとに個別指導計画を作成し、在籍する学校と連携して問題行動の克服を図る。